横浜“粛清の嵐”…野口も来季構想外
(スポニチアネックス 9月16日(木)7時1分配信)
横浜の野口寿浩捕手(39)が来季の構想から外れたことが15日、分かった。この日、横浜市内のホテルで球団幹部と会談し、通達されたもようだ。
野口は08年オフに阪神からFAで横浜入団。相川の退団で正捕手不在となったチームの救世主と期待されたが、09年はわずか17試合の出場に終わった。2年契約最終年の今季はロッテから橋本がFA入団し、武山の台頭もあって開幕2軍スタート。6月18日に1軍に昇格したものの代打で2打数無安打に終わり、7月17日に出場選手登録を抹消されていた。
若返りを図るチームの方針もあって、すでに佐伯、木塚の両ベテランも来季構想から外れており、プロ21年目、39歳のベテラン捕手も退団を余儀なくされた。野口自身は現役続行を希望しており、今後は他球団でプレーする道を模索していく。



野口寿浩がベイスターズを戦力外となった。
FA移籍後、捕手がウィークポイントであったチームにも関わらず、ほとんど出番もなかったことから致し方ないだろう。


田村藤夫が退団後、ファイターズは田口昌徳を正捕手に据えていたが、打撃面からリード面まで信頼性が足らない状態が続き、チームとしてウィークポイントなっていた。その中で1998年に城石憲之とのトレードでファイターズに入団した野口寿浩が移籍後先発マスクを被ったデビュー戦はリード・肩・打撃共に古田敦也をライトコピーしたと思えるプレイであり、衝撃的であった。


過去にも現在にもトレードを繰り返すファイターズではあるが、お互いに成功をWIN-WINの関係であったトレードのひとつであったかと思える。


ファイターズは「ビックバン打線」と命名される強打の中で中核を成した。

しかし、2001年に大不振へ陥り、実松一成に正捕手の座を追われて、終盤には外野をテスト的に守ることにもなっていた。

その後、何度か年棒交渉で揉めていたこともあり、タイガースへトレード。


ファイターズという歴史の中で移籍後のデビュー戦が最も衝撃だったプレイヤーの一人に挙げる方も多いだろうし、まだまだ出来るのではないかと考えている方も多いだろう。


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