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空は見れど

カメラ、写真の大好きな方寄ってらっしゃい見てらっしゃい、面白い機材も紹介するよ
日本中をスナップした映像を載せて行きます

Meyer-Optik DOMIRON 50mm F2 BLACK (EX)

真っ黒黒スケバージョンです。

 

Meyer-Optik DOMIRON 50mm F2 Zebra (EX)

うちの兄のLensです。

 

Meyer-Optik DOMIRON 50mm F2 (EX)

 

旧東ドイツMeyer-Optikが1958年頃に開発、1960年にLeipzig Spring Fair(ライプツィッヒ春の見本市)で発表したレンズです。

製造数はエキサクタマウントしかなく、製造数は4671台〜60000台以内と推測(meyer 本では1ロット本数が不明ほかが1000本/ロットで製造しているので1000本と仮に想定してます)

ラインナップとしては、シルバー銅鏡(ゼブラとも言われるが、レンズの先が黒い凹みがデザインされておりこれをゼブラと呼ぶのと思えるデザイン)と黒銅鏡で、黒は、数は少ないようです。

レンズ構成は4群6枚のガウスタイプ、6つのエレメントのうちの3つに屈折率が1.645以上のガラスが使われています。

6つのレンズのうち3つはハイブレイククラウンレンズで構成されており、フロントレンズはヘビークラウンSK21、リアレンズはSK22、レンズ番号5はヘビークラウンSSK5です。

これは、レンズ2用のフリントガラス用に、低分散バライトフリントBaF11が加わったようです。

リアシールリンクにおいて、ほぼ同一の屈折率を持ちながら、顕著に異なるNY値を持つ2種類のガラスが相互に組み合わされた様子も、見るのは有益です。

ポール・ルドルフの平面特許から60年以上が経過した現在でも、この「ハイパークロマティックレンズ」の人工的な手法は、二重ガウスに内在する可能性を活用し、色彩および球色画像の欠陥を克服するために、依然として重要であったことは明らかである。

フレクソン2/50 mmと同等であり、こちらもランタン含有のヘビークラウンSK21またはSK24をベースにしています。

オーソドックスなガウスタイプにしたのもレンズ供給の数を少なくすることも含まれていたのかもしれません。

Meyer社とZeisssJena社が競争が激化し(東ドイツ共産黒なのに競争していたのは驚きですが、この後は一緒の企業になっていったのですね)レンズもCarlZeissJenaのショット社から提供されていたようです。レンズの供給が早々に切られたので製造ができなくなり終焉を迎えたようです。

急遽後継のレンズが必要となり1965年春にORESTON(オレストン)F1.8を発表しています。

Domironは、F2ということもあり中古市場でもあまり人気がなかったのですが、デジタルカメラ普及で注目され、高騰したレンズです。

 

 

 

レンズもCarlZeissJenaのショット社から提供されていたようです。レンズの供給が早々に切られたので製造ができなくなり終焉を迎えたようです。ツアイスからレンズをメイヤーに供給していたのは驚きですね。

急遽後継のレンズが必要となり1965年春にORESTON(オレストン)F1.8を発表しています。

このレンズは。

決して描写が悪く売れなかったのでディスコンになったわけではないようです。

KinoPlasmatやMakroPlasmat,Primoplanが注目されがちなMeyer社ですが、調べて使うと銘レンズが多々あることを知ることができます。

日本では。ダメイヤーと言われたと、その部分だけがよく切り取られていますがこれは、Meyer Lens全てが言われたのではなく。当時輸入されたTorioplan 50mm F2.9のみのLensの評価だったことを皆さん知っていますか?

ExaktaLensは、敬遠される方もいらっしゃるようですが、Exaktaマウントしかないレンズも多くあります。古いレンズを辿るとほとんどがExaktaなんですよ。

 

今回黒のDOMIRON 50mm F2 が手元にやってきました。程度は極上の状態です。

写真はEXAKTAVRに黒がなかったのでAIを使ってブラック仕様ににしてみました。釣りかんは偽物とわかるように黒にはしてません

黒があったらよかったのにと思います。

 

撮影写真は、Domiron真っ黒黒スケの写真です。

撮影場所は奈良 郡山 郡山城の梅

 

 

 

 

 

 

近所の紅葉した南天の葉(まだ枯れずに残っています)

 

撮影場所は大阪 松原 屯倉神社