おはようございます、もちもちです!
みなさん、朝からなんですが、うちの上のチビちゃん
歯並びが悪くって矯正をしないといけなくなりまいた。
本人はみんなしているので、なぜかノリノリです。最近理解不能です![]()
俗に言う『みんなと一緒!』と言うのがいいらしいです。
母は、お金も磨くのも大変だからしなくていいものなら、
しない方がいいと思うんですけど(?_?)
下のチビちゃんも今から小学生気分ですし。
まだ2年あるんですが…ランドセルごっこが流行のようです。
変なノリのチビちゃんsです。
今日からはCM撮影後の二人のお話です。
抜け駆けされないようにと控えている3人の見えないところで
二人がどうしていたのか…
続きです!(^-^)/
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カツッ、カツッ、カツッ…
長い廊下を足早に歩く音が響いている。
「あ、あの~皆さんに挨拶とかってしないでいいんですか?」
撮影を終えた途端、ミニョを連れ控室へと戻ってくると、
テギョンはジャケットの上着から車のキーを取り出し、ミニョへと渡す。
「おまえ、先に車に行ってろ!」
「でも…」
不安そうな顔で、ミニョに背を向けたままもテギョンを見ると、
すぐ側にあった鏡に映る自分の姿が目に入った。
「あ…これ…」
撮影の余韻が残ったまま連れてこられた控室で、
ようやく自分の着替えも済んでいなかった事に気がつく。
そう言えば荷物も預けたままだ。
「あの…衣装返さないとですよね?」
のんびりとした声とは裏腹に、少しでも早くこの場から去りたいテギョンは、
無造作に半分開いたシャツのボタンをすべて外すと、
そのままミニョの方を振り向く。
「きゃっ!!」
慌てて、両手で目を覆うミニョに、テギョンは首をかしげると、
何か思いついたようにニヤリと笑った。
そのまま目を覆ったミニョを自分の腕の中に閉じ込めると、
ミニョをより自身の胸元にギュッと抱き寄せる。
「さっき言った事覚えてるか?」
「………」
「忘れたのか?」
腕の中で、小さく首を横に振るミニョに、一瞬満足そうに笑うと、
澄ました顔へと戻す。
「衣装はそのままでいい。一人が嫌なら、俺の準備ができるまで、ここにいろ。」
ゆっくりと腕の力を抜いて両目を覆う手をどかせると、ミニョの顎を上向かせる。
テギョンの素肌に触れていたことで、その頬は紅く染まっていた。
「これから、頑張ったお前に褒美をやるから、
おまえは黙ってついてくればいい。わかったな?」
「…でも、この格好では、目立ち過ぎます。着替えたほうが…」
困ったように視線を泳がせるミニョを可笑しげに見つめると、
少し意地の悪い笑みを見せる。
「たまにはいいだろう?いつもより3割増しにいい女になってるからな?」
「3割増しですか?」
ぷうっと膨らんだ頬に、思わず笑みがこぼれる。
「わかった、いつもより5割増しだ!」
「もういいです!」
ミニョは怒ってプイッと後ろを向いた。
くっくっくっくっ…一人笑い続けるテギョンをチラッと肩ごしに見るが…。
笑いのおさまらない様子だ。
「いいです!どうせ…可愛くないですよね…」
少しさびしげな口調で肩を落としたミニョに、ピタッと笑い声が止まった。
肩が少し小刻みに揺れていた。
どんなに着飾っても、星の住人にはなれないのは…わかってる。
でも、せっかく綺麗にしてもらったのに…
少しだけ、どこかで期待していた自分が、悲しくなってしまった。
てっきり膨れたまま、いつものように拗ねたような顔をすると思っていたのに。
いつもと違う反応に、テギョンは戸惑い、首をかしげる。
少し遊びすぎたか?
そう思い肩ごしにミニョの顔をのぞいてみる。
唇をギュッと噛みしめ、何かをこらえるように目を瞑っている。
…まさか、泣いてるのか?
自分が以前言った事を気にしているのは…知っていたが。
後ろから、そっとその背中を覆うように抱きしめ、その細い肩に顎をのせる。
「悪かった。言いすぎた。可愛くないんじゃない。ただ…」
「ただ…何ですか…」
はぁ…観念したように、大きく溜息をつく。
「ただ…落ち着かないんだよ。いつもと違いすぎるから…」
「?いつもと同じですよ?」
「違うだろ…。確かめてみろ。」
くるっと、向きを変えられると、その素肌をさらした胸元に耳を押し付けるように
抱き寄せられる。
ドキン、ドキン、ドキン…心臓が急に早鐘を打つように音を立てている。
そして…自分の心臓の音とは違う、ミニョの耳に直接響く心臓の音に、
ミニョの瞳が大きく見開かれ、テギョンの顔へ向けられた。
ドキン、ドキン、ドキン…
自分と同じくらい、早く大きくリズムを刻む…心臓の音。
じっと、ミニョへと向けられたその瞳は、切なそうに揺れている。
フッと口元が歪ませると、切なそうな瞳のまま、ゆっくりと微笑む。
「わかったか?おまえのそんな姿を見ると、俺は冷静でいられなくなる。
おまえだけが、俺をこんな風にするんだ…」
「ファン・テギョンssi…」
「俺だけが見ればいいものを…」
ここにはいない『誰か』に苛立ち、思いっきり口を尖らせたまま、
潤んだ瞳のままじっと見つめるミニョを、再びそっと抱きしめると、
その肩へと顔を埋める。
「こんなお前を見るのは、俺だけでいい。他の奴には見せるな…。わかったな?」
囁くような低い声に頭の中が甘くしびれるような…
そんな感覚がミニョを包んでいく。
「…はい。」
紅くなった頬をそっと隠すように、テギョンの胸元にその顔を伏せた。
どのくらいそうしていたのか…
コン、コン…
控え目に叩かれたドアを叩く音に、ハッとして離れる二人。
ドキドキと大きな音を立てている心臓をそっと抑えるように、
その胸の上に手をのせる。
後ろにいるテギョンに…聞こえてしまうかもしれない…
離れてしまったその腕に、触れていたその肩が離れてしまった事に…
ドキドキと溢れそうな気持ちと…切なくなってしまった自分の心が、
伝わってしまいそうで。
ギュッ…と胸を押さえる手に、力を込めた。
ついさっきまで…この腕に抱いていた優しいぬくもりに…
この唇に感じていたミニョの素肌に…押さえられないほどの『何か』が
自分を突き動かしそうな感覚に、知らずその手を握りしめていた。
胸の音は、今までどんな女にも感じなかったほど、大きく音を立て、
冷静さを失わせ、すべてを飲みこもうとしていた。
コン、コン、コン。
「いるんでしょ?入るわよ?」
控え目に叩かれたドアから、ワン・コ―ディーが顔を覗かせた。
一瞬いつもと違った雰囲気に、お邪魔だったかしら?と思ったが、
後ろを向いたままのミニョへと声をかけた。
「ほら、バック。忘れてたでしょ?あと着替えも…」
そっと、その表情を覗き見ると、何かあったのは誰が見ても、
わかってしまうほどで…。
気がつかない振りをすると、ドアの側に立つテギョンへと声をかける。
「この子、このままで帰るの?」
テギョンは、無理やり先ほどの感情を押しこめると、
支度をする為に着替えの置いてあるスペースへと入っていき、ドア越しに答えた。
「そいつはそのままでいい。」
「目立たない?どこに行ってもすぐに見つかるわよ?これだと。」
確かにな…。
テギョンは、ふと何か思いついたのか、携帯を取り出し誰かへとメールを送る。
「とりあえず、そのままでいい。ただ…あいつらを押さえててくれ。」
「あいつらって、シヌ達の事?」
「ああ…。10分でいい。できるか?」
「仕方がないわね…頼まれてあげるわ。この子の為にね。
それと、衣装汚さないでよ?買い取りになっちゃうから。」
パチッとミニョへ向けて、ワン・コ―ディーがウィンクする。
ミニョは、何の意味なのか、よくわからなかったが、つられるように笑った。
着替えが済んだテギョンが、ミニョへと手に持っていた自分のジャケットを、
バサッと頭を覆うようにかける。
近くにいたワン・コ―ディーを部屋の入り口の方に呼ぶと、
何やら小さい声で話をしている。
少し驚いたような顔で話を聞くと、ワン・コ―ディーはニッコリと微笑んだ。
「楽しそうね?わかったから、早くいきなさい!後でメールするわ。」
ドアの外を確認すると、部屋の中にいたテギョン達を急かせるように、
手招きする。
テギョンは、ミニョのバックを片手に持ち、もう片方の手でミニョの手を握る。
「行くぞ、転ぶなよ?」
そのまま、廊下に出ると二人は人気のない方へと、足早に歩いていった。
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いったい二人はどこへ行くんでしょうか?
楽しんで頂けるかしら?
少し続きます。お付き合い下さい![]()
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