こんばんはー!

今日は塾があったので

ちょっと疲れました(´・×・`)


今日は


「陽だまりの彼女」越谷オサム著


をご紹介します!


「陽だまりの彼女」は今年10月に映画が公開されるので

それなりに知名度が高いんじゃないかな、と思います。

主人公が嵐の松本潤、ヒロインに上野樹理と豪華なキャストです。

実は私かなり嵐が好きなので、

主人公の浩介には合わないかな……と思いつつ、期待しています。笑

上野樹理ちゃんはとても演技力があるイメージなので、

真緒の役をよく演じてくれるのではないかな、とこちらも期待。

のだめカンタービレとラストフレンズの両方とも演じこなしてたのが

とても印象に残っています。


さてさて。

これはもう、純度100%の恋愛小説です。

実は私これ、結末を聞いてしまってから読んだんです、、

みなさんにはそんなことにならないように気をつけながらお話しますね

でも、結末を知ってから読んでも充分に楽しめました。


主人公の奥田浩介は仕事で十年ぶりに

「学年有数のバカ」と呼ばれいじめられていた渡来真緒に会います。

もともと彼女に淡い恋心を抱いていたお互いは

また恋に落ちて恋人となり、やがて結婚するのですが、、


最初読んだ時は、本当に甘い恋愛もので

女子としては憧れるような、でも恥ずかしいような

心の奥がくすぐったい気分で読んでいました。


ちょっと浩介は松潤がやるには普通すぎるかな?と思うくらい

割と冴えないけれど優しくていい男の人で、

真緒はちょっと突飛なところもあるのだけど、

浩介のことをきっと世界で一番好きな(ありきたりな表現でしょうが)

とても可愛い女の人です。


女性ならきっときゅんきゅん、そして憧れて恋したくなること間違いなしな作品。

男性には少し甘すぎるかなーとは思いますが。笑


読後はちょっとだけ切ない。でもあたたかい。

きっとこの二人に恋をすると思います。

悲しすぎないけれど悲しくて、

甘過ぎないけれど、とっても恋の物語です。


素敵な恋の物語を読みたい方、

恋をしたい、している方、

そして特に女性の方、におすすめ。


この本は割とページ数も手ごろで、

文体も柔らかで読みやすいので、普段本を読み慣れてない方でも

するすると読めるかなーと思います。

春ですし(関係ないかな)

この本を読んでちょっと恋にあこがれてみるのもいいかもしれません。


映画とても楽しみです。

テーマソングが作中で何度も出てくる

ビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」なのもとても素敵ですね(*´`*)

是非とも好きな人と見に行ってはいかがでしょう。


では今日もここらで。

乱文失礼いたしました。


次回は不朽の名作である村上春樹さんの

「ノルウェイの森」についてお話したいと思います。


では、よい読書を。


                                  紫乃



こんにちは。

今日は9時前に起きることができました。笑

それでも学校があるときは6時には起きなければならないので

まだまだ遅いですね…(´・ω・`)


今日は


「恋文の技術」森見登美彦著


のご紹介をします。


森見登美彦さんといえば!!

「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」

などが有名ですね!

私は中村佑介さんが大好きで、表紙が気になって読んでみたのですが、、

とにかく、素敵の一言に尽きますね。

私は大好きな作品です。


森見さん自身が京都の方だからか、京都のお話が多いです。

そして大学生の話が多い気がしますね。

私はまだ高校生なので、大学というものがどんなものか解りませんが

あんなふうだったらと思うと早く大学生になりたくなります(´`*)


さて。

そしてこれも京都の大学生である、守田一郎のお話。

大学生ではないのか、大学院生ですね。笑

彼が色んな人に手紙を書いていく、という形式で物語が進みます。


能登半島の研究施設に飛ばされてしまった彼は

文通武者の修行と称して、大量の手紙を書き始めます。

友人である小松崎友也の恋愛相談(のようなもの)にのり、

かつて家庭教師をしていた間宮少年に対して訓示を垂れたり、

先輩であり彼を虐げてきた大塚緋沙子女帝に勝ち気な手紙を送り、

妹の薫へ兄の威厳を保つための弁解をつらつらと述べたり、

恋文を書くために森見登美彦先生に教えを請うたり、

そして彼は恋心を抱く伊吹夏子さんに恋文を書こうとするのです。


ひたすらに、面白い。

でも恋の物語なんです。面白いしくだらないけれど、でもまごうことなく恋のお話なんです。

隅から隅までくだらないのです。


森見さんの本を読んだことがある方は解ると思うのですが、

彼の文体はとても独特です。

小難しくてちょっと硬い、真面目な文体で綴られていきます。

しかしその文体が、くだらない物語を生み出してゆくのです。

これ以上に面白いものはないでしょう。


今は携帯電話もあるし、PCもある。

手紙などと言った時間のかかるものではなくメールで言葉を伝えられます。

でもこの本を読むと、きっと手紙が書きたくなるはずです。


くだらないお話を読みたい方、

くすっと笑いたい方、

素敵な恋の物語を読みたい方、

恋文の技術を手に入れたい方、におすすめです。


ハードカバーなので少し持ち歩くのには厄介かもしれませんが、

表紙が可愛くて外で読むのに抵抗のない装丁です。

是非、春の暖かい陽気の下で読んでみてほしい作品ですね。


今も森見さんの「有頂天家族」を読んでいる最中です。

読み終わったらまたご紹介したいなーと思います。


では、今日もここらで。

乱文失礼いたしました。


次回は今年の秋に映画化で話題の越谷オサムさんの

「陽だまりの彼女」についてお話したいと思います。


では、よい読書を。


                                   紫乃


おはようございます。

いや、こんにちは、かな。

春休みになるとついつい遅起きしがちになってしまいますね、、

新学期が不安です。笑


さて、今日は昨日予告した通り、


「さよならドビュッシー」中山七里著


をご紹介します。


ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、

この「さよならドビュッシー」は映画化もされています。

主人公である香月遥役に橋本愛ちゃんを置き、

他にもとても豪華なキャストが終結しています。

橋本愛ちゃんの勝ち気な美貌が

主人公に似合ってるなーとキャストを聞いたときに思いました。


中山七里さんというと

「さよならドビュッシー」にも出てくるピアニスト、岬洋介シリーズが有名でしょうか。

他に「おやすみラフマニノフ」「いつまでもショパン」などがありますね

そしてこの「さよならドビュッシー」がシリーズ一作目。

恥ずかしながら私は

この間まで中山七里さんという作家さんも知らず、

当然小説も一冊も読んだことがありませんでした(;;)

もっと早くに出逢っていたかった作品です。


こちらもミステリなので、ネタばれに気をつけつつあらすじを、、


ドビュッシー、また探偵役の岬洋介がピアニストであることからも推察できるように

これは音楽、とりわけピアノを中心にまわってゆくミステリです。

正直なところ、私はこの本を読み進めていくうちに、

これがミステリであるということを忘れていました。

そのくらい、ピアノの物語という印象の強いお話です。


主人公の香月遥はピアニストを目指し

音楽科への推薦も決まった、所謂ピアニストのたまごです。


ある日、彼女の両親が親戚のお家にでかけ、

残された遥は仲良しの従姉妹、片桐ルシアとともに

遥やルシアの祖父であり資産家の祖父のいる離れに泊まります。

しかしそこで、火事が起こってしまうのです、、


ただひとり生き残った遥は皮膚などの移植を受け、

ピアノが弾けるようになるまで回復します。

そして彼女は岬洋介を師と仰ぎ、ピアニストになるために、猛レッスンに励むのです。


さて、ここまで来ても特にミステリ要素は見当たりません。

正直、本格ミステリというにはあまりにミステリ要素がない小説です。


謎は遥の命を狙って起きる事件、それを誰が起こしたのか――

といっても、なんというか……

個人的には”謎”がなんであるかを見つけるのが難しい作品だと思います。


これはミステリ好きよりも音楽好きに読んでほしいお話ですね。

前回ご紹介した「生首に聞いてみろ」も芸術的な面が多いといいましたが

今回の「さよならドビュッシー」はそれ以上。

むしろ音楽がメインです。


私はピアノに関する知識がある訳ではないのですが……

それでも引き込まれるし、なんだかピアノの旋律が聞こえてきそうな錯覚がするほど

この小説は音楽的な描写が素敵です。


ミステリと分類していますが、一般的なミステリを期待する方には

あまりおすすめできません(´・×・`)

ただ、小説としては感情や情景の描写が秀逸で、

とてもレベルの高い作品なので読まずにいるのは勿体ないです、、


ピアノがお好きな方、

普通の小説の中に少し謎がある、そんなお話が好きな方、

どんでん返しのある話を読みたい方、におすすめです。


この小説はそこそこ厚いものの、

さくさく読めると思うので挑戦しやすいと思います。

個人的にはとても楽しくて、優しくて、悲しくて、好きな作品の一つだなーと思いました。


では、今日もここらで。

乱文失礼しました。


次回は少し雰囲気を変えて、

私の大好きな作家さんのひとりである森見登美彦さんの

「恋文の技術」についてお話ししようと思います。


よい読書を。


                                    紫乃
早速おすすめの本を紹介して行こうかなーと思います

最近読んだ本


「生首に聞いてみろ」法月綸太郎著


なぜかいきなり怖い話を読みたくなりました。笑


ホラー映画を見ようと思ったり

ホラーゲームをダウンロードしてみたり、、

でも私はホラーに強いらしく、まったく怖くなかったので

ミステリを読み漁ろう!と思い立ったのです。(何故


ミステリ週間でした(*´`*)

法月綸太郎さんは

「雪密室」や「密閉教室」「怪盗グリフィン、絶体絶命」

くらいしか読んでいなかったので、

この機にもっと読んでみようと思った次第です(`・×・´)


ミステリなので、ネタばれに気をつけつつあらすじを、、


法月綸太郎氏の作品と言えば、

作者の名前である法月綸太郎をそのままキャラクター、しかも探偵に使った話で有名です。

そしてこれもそのひとつ。

法月綸太郎が謎を解いてゆくお話です。


彫刻家の川島伊作、

彼の遺した江知佳の石膏像の首が誰かに持ち去られるという事件が起きます。

江知佳の身を案じた伊作の弟である川島敦志は

友人であり警視の息子である法月綸太郎に相談を持ちかけるのですが、、


犯人はいったい誰なのか、

何の目的で首を持ち去ったのか。

それがこの物語の焦点となります。


ミステリ好きにはたまらない作品であること間違いなしです。

少なくとも私は堪らなかったです。笑


重い話が苦手な方はあまり好きでないかもしれません。

でもトリックだけでなく、人間的な感情の揺れなども書きこまれていて、

とても素敵な小説です。


そして彫刻を中心に起こる事件ということもあり、

芸術的なこともたくさん書かれていて興味深いです。

美術館に行きたくなってしまうかもしれません。笑


各所にトリックや動機のヒントがちりばめられ、

また物語の中でも最後で一気に謎が解けるのではなく、

少しずつ解かれていく部分もあるので

自分でも推理したいという方もなかなかいい線まで行くことができると思います。


読後はいいミステリだったなーと思いつつも、

切ない気持ちや、悲しい気持ちになります。

きっと何か考えさせられることでしょう。


芸術がお好きな方、

自分でも推理をしていきたい方、

本格ミステリが読みたい方、

少し重い内容の作品が読みたい方、にお勧めの作品です。


かなり分厚く、また物語としてかなり作りこまれているので

小説を読み慣れている方でないと、読破は少し難しいかもしれません。

でも本好きの方は是非読んでもらいたい一作です。


では、このくらいで今回は終わりにしましょう。

乱文失礼いたしました。


今度は「生首に聞いてみろ」と同じくこのミス大賞に輝いた

「さよならドビュッシー」についてお話したいなと思います。


よい読書を。


                                     紫乃

はじめまして

紫乃です。


つらつらと本について書いていきたいなーと思います。


コメント欄に好きな本を何冊か書いていただければ、

もしかしたら何かいい本を探すお手伝いができるかもしれません。

本が読みたい、でも面白くなければ嫌だ、と思う方は

微力ではありますが、是非お力添えをさせてください。笑


では読んでいってくださいな(●´∪`●)


                                         紫乃