小学1年生になって、日に日に少年らしさが増していく息子ですが、まだまだ可愛らしさがこぼれる瞬間もあり、ずっとこのままでいてほしいと思ってしまいます。
先日も、息子のピアノの練習に付き添っていたのですが、
「この曲はワルツだから、もっとリズムよく踊るように弾かないと。」
「そこは1・2・3までしっかり音を伸ばすよー!」
などなど、細部まで仕上げようとアドバイスにも熱が入る私。
そんな母の圧に、息子もかなり食らいついて頑張っていましたが、思うようにいかないイライラが限界に達したようで、
「なんで上手く弾けないんだ!!もうこの右手はゴミ箱に捨てるーっ!!」
と、どことなくかわいさ滲む癇癪で、自らの右手に怒りをぶつけていました。
癇癪の発想が癒し
そして、
私もちょっと色々口を出しすぎちゃったかなと思い、
「ママも厳しかったよね」
と溢すと、
「厳しくてもママのこと大好きだからいいんだよ」
と、ハグしにくる息子。
キュン死
彼は、いつまでこんなに愛らしい存在でいてくれるのでしょうか。
きっと、残された時間はそう長くはないのだろうと、少し寂しくもなる今日この頃です。