息子の習い事についての話ですが流れ星


小学校受験が終わると、今まで予定の大半を占めていた受験関連の習い事がすべて終了し、一気に手持ち無沙汰な気分になりました。



最初のうちは、解放感に満たされながらのんびりとした時間を過ごしていましたが、1~2週間もすると、こんな呑気に過ごしていてはいけない!と、謎の焦りに襲われはじめるのです。



私って人は、日常における余白の美学というものを持ち合わせてはいない人間なのでしょう。




とりあえず、これまで培った学びの流れを止めてはいけないと、ちょうど受付を開始していた学習塾の体験授業や、単発の1年生準備講座に申し込んでみました。




そこで目にしたのは、



小学校受験を終え、次なるステージを求めてやってきた見覚えのある戦士たち。



偶然にも、顔見知りのお友だちが勢ぞろいしていました。



なるほど。



皆さんも私と同じく、日常の余白を許さない側の人たちでしたかキラキラ



と、妙に仲間意識を感じると同時に、各ご家庭さっそく春に向けて歩きだしているのだなと、改めて周囲の教育熱の高さを実感しました。





さらに驚くことに、



今現在は上記とはまったく異なる習い事に通っている息子ですが、そこでもやはり、同じ学校の子やお教室で一緒だった子が何名か在籍していたりと、不思議と類は友を呼ぶ状態が続いています。




私たちは、こんなに選択肢に溢れた環境に生きているにも関わらず、結局は非常に狭い世界線上に集結するさだめなのかと、世の不思議を感じる今日この頃です。