Chapter 1659: まちの恩恵たち | Jet Stream

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9月って長月っていいますよね。アレって感覚的な面から言ってるんだろうか。
学生のときは言い得て妙な名だと思ったが。

8月ですね。

で、今回はちょっと普段と異なる話題で、住んでる地域から受けている恩恵の話でも。

引っ越してきて1年と数か月。いろいろとアラが出てくるという経験はしているものの、恩恵も結構少なくはないんですね。というか恩恵の方が多いのではと思っている。

 

まず野菜にはほぼ困らない生活ができている。特に5月からの半年間。

家の周辺では結構農業が盛んで、特に2ブロック隣では普段農業と縁のない人たちが土日に参加して、みんなで農作物を育てるというコンセプトの農園になっている。

で、ここで採れた野菜はその育てた方々の食卓行きになるのが原則ではあるんだが、いち家庭でそんなに消化するのは無理という分量育てており、余ったモノを売るための直売場が併設されている。

季節の野菜の数々が、そしてふだん見ないような野菜も売られることがあり、見ていておもしろい。オレンジハクサイとかムラサキミズナ、ミラサキシシトウに桃太郎ゴールドなる黄色い大きなトマト。

コレが格安のお値段で売られてるのは実にありがたい。きゅうりなんて3,4本で¥100とは。このお蔭でスーパーに1回しか行かない週もあった。

天候の影響で野菜の価格が不安定と言われてるが、農場のオーナーが普段相当手をかけてメンテされているのだろうと思う。

で、この農場は冬に一旦閉鎖されて次年度の参加者を募集するんだそう。奥さんはこの農業への参加に結構興味があるようなんだが、自分はちょっと…というところ。まあ身体を動かさないと、そしていい加減野菜を食べる量を増やさないといよいよ生命の危機ですヨという事態になったら考えるかな。

でも自分は野菜結構食べてるほうだという自覚はあるし、また子育ては肉体労働ですからね。そーいう日は来るのだろうか。

 

このような直売所はここ以外にも知ってるだけで3か所あり、

 

あと昨日の話。

福祉園というデイケアの場に娘と行ってきた。ここが小さい子向けに映画の上映をしていたんですね。

で、ここが至れり尽くせりで。人数分のかき氷、そして前回のスポーツ世界大戦の記念ハンカチ、それも3種類を参加賞としてくれた。後者は一体何の関係でこの施設は入手したんだろうか。

で、映画自体も子供向けながら洋画の日本語吹き替え版でなかなかの見ごたえ。結構満足することができた。娘もかき氷の初賞味となり満足そうな様子だった。自分も何年ぶりだったか。

施設の人に訊いたところによると、保育所とのふれあいとか、あと地域への施設の開放の一環でこのようなイベントは年数回やってるんだそう。プレミオの影響でこの数年できておらず、警戒レベルが下がったのを機に今後増やしていきたいとのこと。ここらへん結構難しいかじ取りですよね。医療施設なんて最たるモノだが、一度締め付けた警戒は緩めるのは大変というし。

 

その他にも医者は予約の難しさはあるもののちゃんとしたいい医者は結構多いし、保育所も去年と比べると環境は良好になりつつあるし、公園も一応ちゃんと整備もされている。あと近所に洋生菓子の直売カーが来ており家族全員おいしくいただいてくるなんてイベントも先日あった。

たまにおかしな輩がいるなぁと思うこともゼロではない(詳細割愛)ものの、暮らす面では特に大きな問題は出ていない。

まだまだ知らないところもたくさんあるので、いろんな面でアンテナは張っていかないとですね。