Chapter 1651: 膨れるお姉さん | Jet Stream

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庭の片隅で、
チンチロリ~ン♪
って、893がどんぶり持って遊んでるわね。

体調が低空飛行という話題ばかり出してるじゃないですか、このところ。

で、どんどんコレの表面化が進んでいて、いよいよ今週末土曜は病院に行ってきた。

 

いろいろ診てもらうべきところはあるんだが、行ってきたのは整形外科。

4月くらいからずっと痛かった腰でも診てもらったのかというと、そうではなく。腰は完治とはいわないまでも小康状態ではあるんです。

つまり別に悪いところがあったんですね。それもサッサと病院に行くべきと思われるレベルで。

自分は外出のとき左薬指には結婚指輪をはめているんだが、月曜出社で帰ってきたときにそれを外すときにやたらと外しづらくなってるのに気付いた。

 

関節が腫れていたんですね。お姉さん指のお腹がどんどん膨らんでる、と。

関節の痛みというと、リウマチとか痛風とか内科的なところから関節炎や腱鞘炎、ばね指とかの外科的なところまでまあいろいろあるじゃないですか。コレ前者だとすると結構厄介ですよね。実は去年受けた人間ドックで心当たりがあった(一応正常域内ではあるものの尿酸値が地味に高い)ので、ここでキてしまった可能性もあるのか…?と考えもした。

 

で、コレが月曜に起こってしまい、平日には病院に行くわけにもいかずこの状態で1週間過ごしてきた。

痛みはそれほどでもないレベルではあるんだが、腫れとともに徐々に、本当に徐々にではあるんだが強まってはいるというところだったので、土曜は娘の耳鼻科の予約をせずに自分の手の指を優先させることに。

 

かかったところは自分の家から最寄駅に向かう途中にある整形外科。

出社のとき朝早くからおじいちゃんおばあちゃんと民生委員とおぼしきおばちゃんがいつも、それこそ文字通り毎日列をなしている、そして井戸端会議をやってるところ。まさか自分がこんなに早くここにかかる事態になるとは思わなかったが、まあ仕方ない。

待合室は狭い一本道の通路にとても長いベンチにビッシリと人がひしめくという方式。それを担当医とリハビリ担当チームとでものスゴイ勢いでビシバシとさばいていく。最初入ったときどのくらい待たされるのかと心配になったがそれは杞憂だった。出るまで1時間くらいでしたからね。おじいちゃんおばあちゃんに人気なのは恐らく医者のハシゴのときに待たされないという貴重な医者というところもあるんだろうと思う。

 

で、診断結果。

関節炎ですって。

左薬指の第二関節しか病状が出ておらず、またレントゲン上でも異常なく手の甲への痛さの波及も少ないんだとこの可能性が高いとのこと。

指輪で関節炎になるとは思えないんだが。あとはよほど娘の抱っこの仕方が悪かったのか、あるいはPCのキーボードの打ち方が荒々しかったのか。後者については最近頭に血の昇るイベントが多かったとはいえ。

テーピングの方法を教えてもらって、消炎鎮痛剤の塗り薬を処方された。

まあ人間ドックは来月あるので内科的な問題がある場合はここで知ればいいし、当面コレで過ごして行くしかないか。家事、特に水仕事系をしてるとこのテーピングがすぐにダメになるのがなかなかめんどくさい。

 

あと不眠症は相変わらず。コレどのくらい続くんだろうか。喘息と目やには薬を処方されておりその薬の服用が続いてるんだが、薬の飲み合わせとかあると思うのでコレ以上病院のお世話になるのはヤなんですよねぇ。