Chapter 22: GokiJet Stream | Jet Stream

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庭の片隅で、
チンチロリ~ン♪
って、893がどんぶり持って遊んでるわね。

タイトルのうち意味がある部分は最初の4文字です。何のひねりも無くいきなり「ゴキ●●」なんてタイトルで書くのも嫌なので、虫の名前と殺虫剤、そしてこのブログのタイトルをかけてみました、意味もなく。
思うんですが、あの虫、カタカナで見ただけでも気持ち悪い感じがしません?たとえそんな単語なんか知らなくてもイメージ的に「黒い、結構大きめな、うごめくやつ」って感じしますよ、この字だけでも。きっと。

アブラムシ 羽根を取ったら 柿の種(五七五ですね)


先週書いた「名誉教授」の続編。しばらくゴキ●●と話題は離れます。先週確か「来週以降、この教室はどうなってしまうのだろう?」みたいなことを書いた記憶があるが、予想通りの状態だった。教室は立ち見の客…いや生徒であふれ返っていて、もはや始まる前からカオス。だから教室変えましょうって!300人以上が履修してるんだから。
授業も内容上の問題(先週の内容とまったく同一)と周りの尋常ならざるうるささで実にひどいものだった。そして極め付けが1320スタートの1400終了。40分間。来週はこれ以上進むのだろうか?進まなかったら迷わず2限だけに出て帰るところだが。

持込が全て可ということも手伝って、この科目だけ試験は気を楽に持って臨めそうな感じ。同じ日にもう1つ試験があるが、こちらは持ち込み不可で内容も結構複雑だから、直前まで後者の科目メインで行きそう。

4限のスペイン語の単語テストをやってて感じたが、自分の語彙力の無さに心底あきれる。悲しくなった。思えば語学の勉強時間なんて確保するのはどうあがいても無理だった。記憶能力の年々低下している中で、記憶装置を無理やりフルに動かすようにするためには、時間が必要だ。恐らく高校のとき以上に。時間の無さのせいにするのもあれだが、今までの自分のやってきたいろいろな事(「人生のため…」と思ってやった事でも)が、時間の無駄に繋がった事がとても多かったように思え、重い気分になる。物事の進行は犠牲の積み重ねと言った知り合いがいるが、名言だと思う。

さて、タイトルの話題に近づきます。練習場に向かう途中、Sが外国人2人となにやら話をしているのを発見。道でも教えていたのかと思ったが、実は宗教の勧誘に引っかかっていたらしい。似たような流れで練習に来た人がそのほかにも何人かいた。外国人から声を掛けられればそりゃ話に付き合わざるを得ないよなぁ。実際そのまま引き込まれて最後までイカレちゃった人も結構いるんだろうな。
今日は練習でタイトルのやつ(ついに登場…)をかなりの数見た。ていうかここの建物、最近入るたびにこれを見てるなあ。玄関とか階段とか廊下とか…。子供たちに絶対まずいって。各部屋にGokiJetをぜひとも完備すべきだと思う。

健在かつ野放しの状態で同時に3匹いるのを見たのは初めて。「同時にこの虫を見た数」の最大値は高校の部室の中での5匹だが、あの時はホイホイの中にいたからね。この虫を理由にそんなこんなでパート練習の部屋を2回変えた。結局落ちついた部屋では1匹も見る事はなかったが、ここも実は結構近くでウジャウジャしてるんだろうな。ゾ~~~~~ッ。
ボイトレのT先生が「君らの大先輩なんだから敬わなくちゃだめじゃないか。1億年だゾ」とおっしゃっていたが、無理に決まってます!!たとえ死体でも見るのはヤダ。ていうか自分は虫系全般嫌いなんですよ。オオクワガタに6桁の金をかけるブルジョワな方々に殺意を覚えるくらい。


終了後の食事中、同期で花火大会に行く機会は無いだろうかという話題が挙がった。いいね、今年は貴重だからぜひとも行きたいものだ。自分は企画する精神力が無いので、誰かやってくれないかな…?