全て個人の感想です。
色々論点がずれている可能性もありますが、悪しからず。
気がつけばご無沙汰になっていた〜ぬお〜。
もう2月とは。何していたんだっけ、1月。
あぁ思い出したくないことばかり。
いや、それは2月の方か。
まだ始まったばかりだというのに。
フェアじゃないことに巻き込まれて非常に憤りを感じていますが、それはなんとかして蹴りをつけるとして!
思い出したくもなければ書きたくもないので、さっくり、全部まとめてのブログ、いきます。
🌸少年社中「テンペスト」
ひえぇ〜すんごかった。これが演劇か。演劇だ。いや浴びた、演劇を浴びた!
観客のつもりが、気がつけば共犯者のようで。秘密を共有されているわくわくと、ちょっとした罪悪感と。でも、わきあがってくる高揚感が気持ちいい。そこに寂しさと、悲しさと、怒りと、後悔とが全部襲ってきてぐちゃぐちゃになったけれど、それをも昇華する「赦し」を与えられたような気もしていて。
すごいなあ、なんだよこれ、最高か。
その続きを見せてくれ、その世界から離さないで。
そこにずっといてほしい。
手を伸ばしたら届く位置にいて。
感情の大洪水に押し潰されるかと思えば、同時に願いが止まらない。こんなにもずっと言葉を探して、思いを馳せて、感情をひとつひとつ紐解いてみてはまた愛おしいと思う舞台、久しぶりだよ。。最高でした。
テンペストである意味。
劇団が劇団のお話をやる意義。
だんだんと剥がれ落ちては剥き出しになる感情に、言葉に、音に、光と闇に、見事撃ち抜かれた。
そんな気持ちです。
お話の感想ちゃんと書きたいんだけど、何をどう書くのが正解か全くわかっていなくて。。胸の中にしまっておきます、自分用には垂れ流しているので。
🌸最遊記×サンリオ
POP UP SHOPに行ってきました。
全てがすごい。もう、夢のような空間。
きちゃったよ……!な気持ちを噛み締めたいところだったものの、人の多さにさくさくとお会計。
交換いただいた皆様、
お譲りいただいた方、
ほんとうにありがとうございました。大変に嬉しかったです。
最遊記に出会えて、人生救ってもらったから、その恩返しみたいな気持ちで色々と購入しました。大切に飾ろうと思っているのにまだアニメイトの袋に突っ込んだままですごめんなさい(ちょうど整理券の時間まで時間あったからアニメイト寄ったもので、それの袋に突っ込んでる)(すみませんでした、早く並べます)。
パネル、めちゃくちゃ大きかったなあ。
あと、顔良すぎて直視できなかった。
色紙もほんっっとうに素敵で!ゆっくりは見られなかったのが悔やまれるところ。。
🌸映画ギヴン 柊mix
音楽が、あまりにも凄くて。ずーっと殴ってくるんだもん、興奮するほかないでしょう。でも感情にだって殴られた。
ギヴンは言葉が素敵で、毎回モノローグに感動していたんだけど、それが音になって耳に入ると、あぁ、こういう感情なのかっていうのがダイレクトに分かるもので苦しさを増す気がする。これは映画じゃなくてアニメの方だけど、冬のはなしのあれで毎度泣くのはこれが理由かと思う。だって、温度が冬の景色そのままで、寒さとか、真っ白な景色とか、どうしたって「寂しさ」だけがちらつく場所と同じだから、叫びだって孤独に聞こえて。
真冬くんの歌声は、いつだってびりっときて、ぞわっとする。出口の見えない冬の中にひとり閉じ込もっているみたいなどうしようもなく寂しくて、もどかしくて、だけどびっくりするほど透明で、純粋で。
その焦燥感というか、大切にしなきゃ壊れそう、と思う声によく触れていたものだから、まっすぐで光の中が似合うような柊くんの歌声に最初はおう、と慣れず戸惑った。かっこいいんだもん。なんの飾りもいらない。ただ、純粋に「かっこよくて震えた」。
……って全然映画と違うところ話してる。
好きってなんであんなにも綺麗なんだろうね。
直視できないほど眩しくて、可愛らしくもある。ただ、形のないものってどんな形にでも出来るから自由に見えるけど、一歩間違えればほろり、と崩れ落ちるから実際そんなことはない。
そういう意味では、主題歌がどストレートで最高。
あぁ、だから。
だから、なのかもしれない。
(シズちゃん、ほんっとシズちゃん!なあ!君は!ほんと!うおお)
ひやああ、好きってこんなに難しいのか。
折り紙のシーン、可愛いよね。。
あの柊くんの表情最高に好き。
あとは、線を越えただけってところもね。
あそこは読んだ時からずっと震えているんです。
あぁ、そうなんだって最初から腑に落ちたわけではなくて。でも、近しい人間がそうこぼすのだからきっとそうなんだろうって。真冬くんの言葉を思い出して、それを思い出して、やっとすとん、と言葉が落ちる。絶望とか、世間への反発とか、そんな大きくて、両手を差し出しても余るようなものとはまた違う、指の隙間すら通り抜けるふわり、とした印象。
繊細で、大胆で、一見派手に見えて、でも中では泣いている事だってある。苦しむことも、とんとん、と内側から叩いて何かを知らせようとしていることも。
それが、「恋」とか「好き」とか、そういうものなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
てか、由紀くんの声良すぎて無理だった。
あんないい音響で聴いたら死ぬぜ(死んだ)。
2部作ということで、次も楽しみだなあ。
🌸コムロ探偵事務所シリーズ
33rd back-to-back
いや、最高。
伏線回収も音楽も全部最高。笑っていたはずが実は思いっきり騙されていたことに気がついて驚いて、でもまた軽快な会話劇にふふっ、となったかと思えばこれも伏線だった!?と点と線がどんどん繋がる感覚に逆に恐怖を感じる始末。
しかしどうしてあんなにもハモリが美しいんです?え?音が!綺麗!どういうことなんだ、あの綺麗さ。え。
伏線回収も見事ですよね……まさか、ワダくんの事は1番騙されましたけども、えっ、そっち!?でした。びっくりだよ!コムロさんのことが1番だと思っていたのに、まさかそっちもあるなんて!
油断したところにきたなあ。くそぅ、負けたっ。
コムロさんとあの方のシーンは「えっ、え!?」でしたがね、それを超えたよ、ワダくん、君は。。
やられたなあ〜!
今出会えて良かったと思える作品。
あぁ〜、新作配信で見るんだ〜。そのために過去作見ておかなきゃ。もうファンです、1作目に度肝抜かれてファンです。
きっとこの次はガンダムSEEDのこと書きに戻ってくるかな。いつになるかは分からないけれど。
まずはFREEDOMのためにDESTINY完走するところからですね(n回目)。今頑張っているので。。