もう2人とも我慢出来ずに部屋に入った瞬間、熱い抱擁と共に、深いキスをした


んっ……はぁっ…んぁ………


しょ……ちゃ……待って


んぁ……しょ……ちゃぁん



ま…さき……



ふたりとも息を切らし、互いを見つめ合っていた。


しょーちゃん

早く、入ろ


疲れたよ




そーだな、

てか、腹減ったー

疲れたし


なんか食べよ!



やっとその場から動き出し、夕飯の準備をした


とは言ってももう10時を過ぎてるし、あまり食べない方がいいから2人ともいつもよりは食べなかった



食べ終わって2人で片付けをした

そしたら雅紀が、



しょーちゃん

風呂入る?


お風呂誘ってきた


うん!入ろ!


ねぇ、一緒に入ってもいい?

遠慮がちに聞いてくるけどなんでそんなとこに気を遣うんだ?って思って



は?一緒に入るんじゃねぇの?


あっ、いいの?


いいに決まってんだろ

そんなとこに気遣わないでよ




そー、だよね

入ろ!




そして、仲良く風呂に入った



そしたらさ、案の定しょーちゃんが仕掛けてくるもんだから

2人とも汗だくで出てきて、風呂入った意味あんのかと思った