車に乗るともうそこで完全に緊張の線が無くなり、帝王になった

奪うような強烈で、熱いキスが


しょ……ちゃ……んっ




そして、雅紀の声が一層車の中の空気を熱くする


前からマネージャーの咳払いが聞こえたような気もするけど


んぁっ…

しょーちゃん……も、む…り……



その声が今度は、さらに互いの中心を熱くした


もう熱を持ち過ぎて早く解放しなければやばい


はち切れんばかりの質量になっていってる




あの、着きました。続きはお部屋でお願いします。明日は10時に櫻井さん、13時に相葉さんの迎えに上がります。
くれぐれも体調崩さないようにお願いします。



あっ、まじでか、


ありがとう

お疲れ

行くぞ、雅紀



お疲れ様でした。



もう早く繋がりたくて、部屋に急ぐ

何時に迎えって言ってたか、急いでたせいで、忘れた


まぁ、いいや、どうせメールしてくれるだろうし



そして、そのまま玄関で、なだれ込んだ