fruspersmingcomp1986のブログ

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最新のアメリカ医療特許です。一人暮らしのお年寄りの味方となる発明です。 医療特許の有効利用のお手伝いをする、弁理士・中村彰吾です。 弁理士業務は、法律・技術・語学の3つが必須です。 今日のblogの特徴は: 法律関連性*** 技術関連性**** 語学関連性*** 権利内容↓ 1. A heart monitoring system for a person, comprising: 人の心臓監視システム。以下のものを含む: one or more wireless nodes forming a wireless network; を形成する1つ又は複数の無線節点; a wearable sensor on a patch or bandage 絆創膏又は包帯の上に設置された、装着できるセンサ secured to the person's skin このセンサは、人の皮膚に固定され and coupled to a wireless transceiver このセンサは、(電気的に)送受信機に結合され、 adapted to communicate with the one or more wireless nodes; and この送受信機は、1つ又は複数の無線節点と通信するようにされ [注:adapted to アメリカの特許権者が好む表現。 「~ようにされ」と訳します。 「~ようにされ」ていれば、具体的な構造は問わない、という意図があります。(権利範囲が広くなります)] a software module receiving data from the wireless nodes (更に、)無線モジュールからデータを受信するソフトウェア・モジュール(を含む) to detect changes in patient vital signs. このソフトウェア・モジュールは、患者の生活反応(血圧,体温,心拍数,呼吸数等)における変化を検知するためのものである。 図面を参照ください↓ --------------------------------------------- 絆創膏等の上に設置されたセンサ(体温、脈拍等を検知するデバイス)の情報が、腕時計のような装置(送受信機)に無線で伝えられ、送受信機→無線節点→医師等に必要な情報が伝わります。 薬箱の開け閉め、取りだした薬の種類や量、取りだすタイミングの情報も伝送されます。 緊急事態で体が動かないときには、声で助けを呼ぶこともできます。 一人暮らしのお年寄りには強力な味方となりますね! -------------------------------------------- 図面の下のほうに、「審査官との面接記録」の一部が抜粋してあります。 「絆創膏又は包帯の上に設置された、装着できるセンサ」 という部分があるので、従来の技術と差別化でき、特許できる、というコメントが残されています。 日本の審査記録では残されない情報です。 これによって、特許権者以外の第三者は、「「絆創膏又は包帯の上に設置された、装着できるセンサ」を使わないシステムを作れば、恐らく特許侵害にならない」と理解できます。 アメリカらしい、オープンで、公平なやり方です。 今日の教訓 ・アメリカでは、審査官との面接記録から、特許を侵害しないやり方を把握し易い。 ・上記特許はアメリカだけで特許されているので、日本では自由に実施が可能です(他の特許を侵害しない限り)。 アメブロ外からご覧になっておられる方 shogon46@hotmail.co.jp まで、ご質問等どうぞ!! また、メルマガで、このblog発行と同時に記事を購読できます↓ http://www.mag2.com/m/0001589804.html blogへのご意見・コメント等大歓迎です。至らないところ、等、改良のご提案も期待してます。FBの友達申請も大歓迎です↓ facebook.com/shogo.nakamura.9041 ここまでお読み頂き感謝!! 最後に↓「ポチッ」として頂ければ、似た話題の人気のblogが見られますヨ。 にほんブログ村 特許・知的財産 ブログランキングへ 医療発明を縦軸に:横軸を法律・技術・アメリカ・中国・ヨーロッパ・語学・訴訟等・全てを横断的に解説 ...