猫好きの方には興味をそそられる催しがあります。
京都文化博物館では『いつだって猫展』が4月29日(土) から6月11日(日)まで
催されます。

京都には平安時代、内裏には五位という高い身分を持った猫もいました。
江戸時代に猫の恩返しで復活した通称「猫寺」も京都にあります。
そのほかにも、招き猫の霊験を伝える寺や、狛犬ならぬ「こま猫」が
いる神社、それから化け猫に怯えたお坊さんの話にゆかりの寺など、
京都には猫にまつわる歴史や文化がいっぱいあります。
その他に、そうした京都に伝わる猫のお話がいくつかあります。

それから、京都府が所蔵する猫に関する美術工芸品や郷土玩具も
公開します。
猫をモチーフにした陶芸作品や、猫の玩具を多数出品されます。
京都の猫にまつわる歴史や文化を御覧になってみては
いかがでしょうか。