ツイッターとは、2006年にアメリカで始まったサービス。

140文字以内の表現をネットに書き込み、情報交換をする。

簡潔に言えば、文字数限定のブログ。

これが今、大変話題になっている。


利用者は現在250万人を超え、携帯でも閲覧が可能。

文字数が制限されているため、挨拶などの余計なものがなく、

書くのも読むのも容易。

そうした気軽さが人気の原因のよう。


このツイッターは一般消費者間のみならず、

ビジネスでも応用されている。

アメリカでは、デルコンピュータが、ツィッター専用の割引を導入し、

大きな売上をあげた。

それに倣い、日本の企業も販促活動にこのツィッターを利用している。


ユニクロや無印良品もこのツイッターで販促活動を実施。

タイムセールの宣伝を行う企業もある。

他にもレストランで無料の試食会の開催をネットで呼びかけたりする企業もある。

この店は40分で30人の予約が入ったそう。


しかし問題点があるのも事実。

140文字の気軽さ故、スピードが非常に速い。

先ほどのレストランの試食会だが、

40分で30人の予約があっても、

40以降はぱったりと止まってしまったそう。

このツィッターをうまく利用するには、

「即時性」が大きなキーワードのようだ。



最近の日本の飽きっぽさ、流行へ飛びつく早さ、

を反映したもののように思える。

販促としてうまく使いこなすには、

かなり困難なように思えるが・・・果たして・・・