何が勤労感謝だ、無職者にとっては単なる名無しの一日だ。


それともこの私に、世間様に感謝しろ、とでも言うのか。


冗談じゃない、私だって長い間働いて、税金もがっぽりとられて来たのだ。


失業保険はかつて働いた分に応じて貰えるのだが、キャッと叫びたくなる程短期で小額だ。


もちろん一緒に住まわせて貰っている母親には感謝している。


働いていた頃のように月に五万づつ 


それだって一人暮らしの家賃や食費のことを思えば少ないが


家に入れることが出来ないのがもどかしい。


失業保険はあと二ヶ月しか残っていない、その間に就職できる保証はどこにもない。










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久しぶりに絲山秋子の本を借りて読んだ。


上記はこの本の最初の編


『勤労感謝の日』


の出だし。







なんていうまあ・・・


アタシのために書かれた本なのか、と


開けた瞬間


ニヤってしたと思うよ。









月5万払ってないけd







とりあえず


信号は走らないし、


敢えて普通電車に乗って読書をするワケですが


電車の中でまたニヤってしそうな


おもしろい。







『勤労感謝の日』は


無職の自分が大企業で働くことが誇りの男と無理矢理お見合いをさせられ・・・


という話だけども


感覚的に同じ香りがするせいか、面白かったなー。


漫画読んでる風。







『沖で待つ』は


同期の男性の死と友情と信頼の話(簡単すぎる説明かな?)


まあ、そうなんだけど


ちょっと重めっつーか、勤労感謝とはまた別。






どちらも絲山秋子らしくて好きです。






ニートを読んで以来、絲山秋子が気になって

何冊か借りて読んでますが、なんか好きです。







今知ったことだけど


この本の帯は


芥川賞受賞作

すべての働くひとに―


って書いてある。


帯がついてたら借りなかったかも。








最近


求職活動で頭が一杯。


ニートのクセに疲れちゃう。


慣れないことはするモンじゃない。