昨日からの続きです
(予約投稿しています)
横浜・山手234番館の
桜の季節の装飾
「桜花爛漫 ~CROSSOVER~」
のテーブルコーディネートです
写真を明るめに撮っていますが、
実際の色は深めの赤なのです。
桜のテーブルといえば、桜色や夜桜色で
ピンクや黒ベースが王道ですが、
赤を基調にしたのには理由がありました。
七五三やお正月にならぬよう
気を付けながら・・・
赤×ゴールドの配色に、桜をのせて。
金沢・箔一さんのワイングラス、
前菜用のスプーン、アンダープレート、
ワインのキャップもゴールドで。
布地も金糸を織り込まれているもの
だけで揃え、実際に実物を見て頂くと
眩く感じるくらいまで雅に寄せました。
曲水の宴じゃありませんが…
小倉百人一首の中で
桜の季節を詠んだものは6首あり、
それを全てテーブルに配しました。
が、
テーブルの大部分が完全に逆光で
反射して文字が見えなくなったのは
想定外でした…。勉強になります。
大きな望遠レンズで真剣に狙って
下さるかたも居らっしゃいました
何度か出かけた時に、立派なカメラで
本気度全開で撮って下さっている方に
思わず、ありがとうございます~と
桜、平安の雅、クロスオーバー
をキーワードにしたテーブルでした。
平安時代の真っ只中って、
日本の「ロココ」みたいな感じですよね。
とても惹かれる、好きな時代です。
忠実再現ではなく、コーディネート致しました。
ご覧いただきありがとうございました