沖縄遠征について。 ライブプロ代表 岩野祐二。 | ライブプロ イベント情報

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ライブプロ(事務所)より沖縄遠征について

4月に開催される沖縄遠征は
「フルーティー全国ツアー」と「One of one Love全国ツアー」の元、実施されるものでありますが
東京、名古屋、大阪、福岡もそうだったように、事務所の他のグループも事務所判断で一緒に遠征をさせる方式で実施しております。
沖縄遠征だけは、事務所の指示で「HAPPY少女♪ワンマンライブ」に動員目標をかけて、HiColor、Poison Paletteの3組で動員目標をクリアしたら連れていきます!方式で実施させて頂きました。  
こんな裏の気持ちをそのまま公開するのも恥ずかしいのですが、正直あの日、裏のイベントでZeppSapporoさんで、そこそこお強いイベントが開催されていたので事務所としても、何か少しでも対策しないと(沖縄遠征とか関係なく)そもそも集客が大変そうだな、、、と考えました。
そこで思いついたのが「HAPPY少女♪のワンマンライブ」に動員目標をかけて、その特典で沖縄に連れて行きます!という企画を実施したら、少しでも集客できないかなぁと。 
それは、まず1つはHAPPY少女♪のワンマンライブの動員を少しでも上げてあげたいという思いからでした。 あともう1つはHAPPY少女♪、HiColor、Poison Paletteにも、沖縄に行くチャンスを与えるという意味で、企画しました。 
そういう思いであったとしても、人によっては受け取り方は違うので、もしかしたらHAPPY少女♪のファンの人の中にはワンマンライブに他のグループの出演は、そもそもいらないって思ったかもしれません。沖縄遠征をかけたライブは他で実施すればと思ったファンもいたかもしれません。 
ただ上記の理由から、その日に一緒にしたというのが現状です。 
もう1つ。なぜ、ぺろぺろきゃんでぃ、スイートクラスには、チャンスすら与えなかったのか? 
これもよく言われますが、理解してほしいことは第一のチャンスは「日々のイベント活動」ですでに与えております。 
確かに他のグループよりイベント出演数が少ない時もあるかもしれませんが、同じようにライブに出演させて、インストアイベントにも出演させて、外部のイベントにも出演させて、その日々の結果。
ここでいう結果とは「売り上げ」になります。
その「売り上げ(数字)」をみて、事務所は第二のチャンスを与えます。 
今回で言うと、それがHAPPY少女♪であり、HiColorでありPoison Paletteであったということ。 
そうした結果、事務所の考えのもと今回の沖縄遠征は、フルーティー、One of one Love、HAPPY少女、Poison Palette、HiColorの5組を連れていくことに決まりました。 誰かが事務所に対して「私たちも沖縄に行きたいです」=わかった連れて行くよ
と決まったわけではなく、事務所の判断で、この5組を連れていくことになったわけです。
ここで1つファンの方が問題視されているのが、Poison Paletteが、その動員目標ライブの時に「しっかりとした告知をしなかった」ということでファンの人が「Poison Paletteは沖縄に連れて行くべきじゃないんじゃないか」と話していると耳にします(多少大袈裟な表現であれば申し訳ありません)
Poison Palette曰くは、HAPPY少女♪のワンマンライブで私たち他グループが出しゃばって告知をしていいものなのか、何をどう書けばいいのかが、あの時は感情がわからず書けなかったと。 
もちろんそれに対しては、もしそうなのであれば、その時に相談してほしかったし、やはりどういう気持ちであれ、沖縄行ける行けないの動員が自分達に関わっている以上、絶対に「きてください!」と書くべきだったし、そこに関しては、ファンと同じ気持ちではありますが、ただ、それを踏まえてでも、最終的にPoison Paletteを沖縄に連れて行くかどうかを決めるのは事務所です。
なのでファンの皆さんのお気持ちを全て否定するわけではありませんが、
皆さんが「Poison Paletteは沖縄に連れて行くべきじゃないんじゃないか」というのは、少し違うかな?と感じております。 
もしそれでも、どこかに責めたい気持ちがあるとしたら、それはPoison Paletteにではなく、HAPPY少女♪ワンマンライブに、沖縄遠征をかけた動員目標を企画した、ライブプロ(事務所)であり
それを決めた代表の私、岩野に対して、なんでそんなことをしたんだ!とお気持ちをぶつけてください。
自分たちから、そうしてくださいと提案したわけじゃないPoison Paletteとしても、いきなりHAPPY少女♪のワンマンのタイミングで、沖縄遠征に行けるかもの動員をかけた企画にされて困惑してたかもしれないし、気づいてたら決まっていて、それでも連れて行ってもらうからには努力して頑張ろう!と前を向いている時に、悲しいかな1部のファンの皆さんから「Poison Paletteは沖縄に連れて行くべきじゃないんじゃないか」とメンバーにも聞こえてしまっていて(直接伝えるファンの方もいて)メンバーが心苦しくなって、沖縄行きを辞退しようとしているのは、事務所としては不本意な結果であります。 
どんな結果であろうとも100%の方を納得させるのは難しいものです。
なので今回のこの文章も、誰かに納得してもらいたいという思いよりは、事務所(というより、代表岩野の)の正直な気持ちを書かせて頂きました。
所属タレントの中には、まだ未成年もいれば、まぁまぁ年齢高い子もいますが、正直まだまだ未熟な部分はあります。(タレントだけじゃなく、スタッフも、私自身も)
失言したり、対応を間違ったり、ファンの方の思いをうまく汲み取れなかったり、、、。
その間違いを、ただ否定して見捨てるのではなく、間違いを正して、失敗したことを次に活かせるようになるかどうかは、周りの大人達の役目です。
こう書くと、またそれをお客であるファンの俺たちにさせるな!と言われそうですが、もちろんスタッフだったり、私であったりまずは事務所の人間が指導するのは当たり前ですが、ファンの皆さんにも、少しは頼りにさせてください。という甘い考えもあります。
意外と私達スタッフの言葉よりも、応援してくれるファンの皆さんの言葉の方がメンバーを励ましたり、逆に傷つけたり、感情を動かします。
皆さんに『頑張れ!』『応援してるぞ!』と言われたら頑張れるし、誰か1人にでも『お前なんか辞めちまえ!』と言われると、本当に辞めちゃうくらいに、繊細な子達なんです。(ちょっと大袈裟ですが、ファンの言葉は重要ってことです)
どうかご理解ください。 
今後も100%完璧なプロデュースは難しく、失敗を繰り返しながら、ファンの人に叱咤激励されながら、成長していきたいと思っております。
長文、乱文(本当に)申し訳ありませんでした。 (P.S. ポイパレさんへ。フォローしたいつもりで書いたけど、この長文で、さらにSNSが荒れたら、申し訳ない!
ファンの皆さんへ。改めて最後に苦情、お問い合わせはSNSの見えるところに書かずに、岩野まで直接お願い致します。)

(株)ライブプロ 代表 岩野祐二