七つの水仙
1966年 The Brothers Four
中学生の頃に
よくラジオから流れて来ていました。
歌詞を意訳すると
僕はお金は無いけど
君に僕の真心をあげる
みたいな感じでしょうか。
恐らくこういった曲を子供時代に聞いていたからでしょうね。
学生時代までの私は貧乏に憧れていました。
その後、夫と結婚して初めて
お金が無いことの現実を知りました。
無いわけではないのですが
自由に使えるだけのお金が無い。
子供のころにそういった経験をしていなかったので
これはとても堪えました。
当時夫の友人達はみんな公務員になっていて
「俺たちは退職金で悠々自適」と言って自慢していました。
退職まで40年近くあります。
私はたぶん20年後は逆転出来るだろうと予想して、
実際そうなりました。
大学卒業後は公務員になるつもりだった夫を説得して
二人で自営業を始めました。
ですから、「公務員の方が良かった」という結末にだけは
絶対にしてはならないと思っていました。
20年後を目指して20代から30代にかけて必死で走り続けました。
今思い出しても毎日毎日が物凄く目まぐるしかったです。
とにかく毎日アンテナを張り巡らして情報を集めて走り回っていました。
頭の中では「次に何をするか?」そればかり考えていました。
アイデアを出すのは私で仕事をこなすのは頭の良い理系の夫。
夫が稼いでくれたお金を全く躊躇することなく
どんどん不動産に投資しました。
20年後 私の目標通りに借金を完済して遊んで暮らせるようになりました。
いつの間にか
仕事をしていた期間よりも
遊んで暮らしている期間の方が長くなってしまいました。