昨夜youtubeを見ていたら、

この曲が出て来ました。

 

初めて聞く曲でしたが、

とても心を惹かれて自分でも歌ってみたいと思いましたので、

 

すぐに検索して、

楽譜を夫に印刷してもらいました。

 

今の時代、すぐに検索出来て、

youtubeで参考になる曲を聴くことが出来て、

本当に便利ですね^^

 

 

画面の左側の家具のガラス窓に

私がコピー紙を見ながら歌っているところが少し映っています^^;

左部分を切り取ろうかと思いましたが、

顔は分かりませんのでそのままアップしました。

 

 

グルック作曲 

オペラ オルフェオとエウリディーチェより

 

Che faro senza Euridice

 

 

 

妻エウリディーチェが死んで、オルフェオが悲しんでいる場面の歌です。

バロックの香りがするメロディーです。

 

 

 

オペラ オルフェオとエウリディーチェのあらすじです。

 

*オルフェオは妻エウリディーチェの死を悲しみ、

黄泉の国に連れ戻しに行く決意をした。

 

ゼウスの神は連れ戻すことを許すが、

何があっても妻エウリディーチェを振り返って見るなと言う。

 

黄泉の国でエウリディーチェを見つけたオルフェオは、

エウリディーチェを見ないようにして手を取り、地上へ向かう。

 

しかしエウリディーチェは自分を見ようとしないオルフェオを不審に思い、

ついて行こうとしない。

オルフェオが耐えきれずに振り返ってエウリディーチェを見た瞬間、

エウリディーチェは倒れて息絶える。

 

絶望したオルフェオは自死しようとするが、

愛の神が現れて、

オルフェオに「おまえの愛の誠が示された」と告げる。

そして、エウリディーチェが再び息を吹き返す。*