ワイドショーで大島渚監督の通夜と葬儀をやっていました。
弔問に北野武、坂本龍一が来ていて 戦場のメリークリスマスの音楽がくりかえし流れていました。
私はプロフィールにも書きましたが大好きな映画でした
はじめは大好きなビートたけしが映画に出るということで興味があり見に行ったのですが映画館に5回通い、もちろんサントラ盤も買いました。
ビートたけしも坂本龍一(なぜか軍人なのにメイクをしてる)も決して演技がうまい訳ではなかったがとてもよかったしそれをカバーしてたのがトム・コンティで、なによりもデビット・ボウイーが美しかった
内容は戦時下の日本軍と外人捕虜のストーリーなのだが今で言う
<究極のBL>ではないでしょうか?
ラストシーンのビートたけしの「 メリークリスマス、ミスター・ローレンス! 」というせりふに今でもジーンとします。
大島監督の他の作品はあまり知りませんが ご冥福をお祈り申し上げます・・・