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このところちょっと米粉のシンプルマフィンにはまっていました。
はまるとは、うまくいかなくてはまる、そっちの意味です。
米粉のマフィン、いつもなにかしら果物を入れるのでしっとり出来る自信はあったんですが、
粉のみだと結構むつかしいものですね。
「時間とともにカチコチになる。」
または、
「もちもちしてしまう。ふんわりできない。」
こういった声を結構聞くのでやってみましたがはまるはまる!
延々やってました。(笑)
ずっとやっていたわけではないですが、心にいつもひっかかって、何をしていても気づくと考えている状態。
いろいろな粉も取り寄せて試してみました。
今、米粉って本当にレベルアップしていて驚きました。
ちょっと前は米粉、地味なイメージだったのですが。
さらさらの微粒粉米粉や玄米粉、使用感もまるで小麦粉です。
米粉を使うときの「配慮」みたいなものが必要ないのにもおどろきです。
そう、配慮、これが失敗しないためのポイントでした。
小麦粉と決定的にちがうのが水分量。
そして米粉の種類にもよるのですが、焼く前、吸水させるかさせないか。
この2点がポイントでした。
詳細は別記事でこまかく説明していますのでご覧ください。
米粉は細かい製菓用の微粒粉と、わりと粗めの粉があり、粉によって作り時の注意点が異なります。
そのへんも大切なポイントです。
小麦粉のような「もりもりっ」と膨らむ感じはないのですが、軽くて押すと弾力があり、生地はしっとり感が。
下の動画をご覧いただくと、こんなにゆるい生地で?!となるかもしれません。
ぜひチェックしてみてくださいね。
翌日もふんわり感が持続してます!
↓ この粉、本当に細かな玄米粉です。吸水時間は必要ありません。