生きるほどに、自分自身や置かれている環境が変化し、世の中も移り変わっていくことを実感します。一般的に、年を取り衰えていくことをネガティブにとらえたり、世の中が不況になり、殺伐とし、不穏な出来事が多く、悲観的になったりすることがあります。
歴史の流れとして、多くのことが起き、世の中が大きく変わっていくことがあると承知し、昔から栄枯盛衰と言われるように、物事は浮き沈みがあり、人の世はままならないものと理解しているでしょう。けれども、実際に、自分が生きる社会が不安で危ういものに感じられるとすれば、生きづらく、生きることに疲れてしまうことがあります。
世の中を否定的にとらえ、人生を悲観してしまうならば、暗い出来事に落ち込み、好ましくない流れに翻弄されて生きることになりかねません。見方を変えることで、混沌とした時代も生きやすくなるかもしれません。
生きているからこそ、多くの経験があり、世界の物事を見聞きし、いろいろ考えさせられることがあります。現実から目を背けずに、おおらかに諦観するのがいいかもしれません。さまざまなことがあり、移り変わっていく時代をみつめ、自分なりに解釈すること、自分なりに対応し、みいだしていくことは有意義です。
自分自身も移り変わり、一生はやがて終わります。いかに味わい、生きる意味をみいだすかによって、自分の一生は意味深く、尊いものになるでしょう。それは、自分や人生、生きてきた世界を祝福することになります。
自由な意識に目覚めて、クオリティ・オブ・ライフを高めましょう♪
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