〈QOL〉健全に生きることは尊い価値がある | 白鳥と猫とわたし

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~愛に満ち美と健康にめぐまれますように~

 人は大人になるほどに、多くの経験をし、多くの思いを溜め込んでいきます。複雑な感情が芽生え、さまざまな考えを抱き、人間的に深くなっていきます。

 

 当然、犯罪や社会通念上、侵してはならない行動は許されませんが、問題のない範囲内で、人それぞれに隠れた嗜好や趣味を持つことがあるかもしれません。社会人として責任を持ち、一人の大人として、普段とは別の面、裏の部分があったとしても、構わないかもしれません。

 

 けれども、自分が執着している興味や関心のある対象を他人に知られたくないとか、後ろめたい気持ちがあるとすれば、それは健全なことではないかもしれません。世間や他者に迷惑をかけなければ、自分が好きなことをこっそりとやり続けてもいいと考えるかもしれませんが、それは闇を深めることになりかねません。

 

 理性があり、誇りがあり、自分としていかに生きるかを意識するならば、後ろめたいことに長くとらわれるほどに、貴重な時間を費やすだけでなく、自らをコントロールできない混沌に陥る危険があります。それは、人生を魔の手にとらわれることです。

 

 自分で築く人生は、自らが納得し、誇れるものであってほしいでしょう。聖人君主のように生きるということでなく、好ましい自分像を逸脱せず、自分自身を律して、健全に生きることは快い人生を歩むことになります。

 

 自分の限られた時間を大切に、身近な人の信頼を裏切ることなく、より力強く、希望をたやさない存在として、大切な人を包み込むように、人生を輝かせていくのは素晴らしいことでしょう。それは、いいことも良くないことも含めて、自分を認め、尊く価値のある生き方になるはずです。

 

 自由な意識に目覚めて、クオリティ・オブ・ライフを高めましょう♪

 

 

 

 

 

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