ロシアのウクライナ侵攻の暴挙がけして世界大戦へとつながらないように | 白鳥と猫とわたし

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 ロシアによるウクライナ侵攻は、痛ましい惨劇が広がり、混沌とした状態に陥っています。ウクライナ側の激しい抵抗があり、ロシアが想定した短期間での制圧は実現せず、ロシア軍も相当の打撃を負っていると言われています。

 

 日本を含む欧米からロシアへの経済制裁もあり、ロシア国内にも混乱は広がっているでしょう。国民のなかには、反戦を訴える人や自国の行動を非難する姿勢の人も少なからずいるとみられますが、厳しい統制により、国内の反発を封じ込めるのに必死であるようです。

 

 現状でNATOが直接参戦することはないのでしょうが、ウクライナの被害が拡大し、仮にロシアの侵攻が西側に進むとなれば、事態が変わってくるかもしれません。何より、民間人の犠牲が多くなるならば、人道的に、強力な攻撃で対抗するほかないという心理になりかねません。

 

 現時点で、ウクライナのゼレンスキー大統領は、無制限に武器の供給を求め、徹底抗戦で挑む覚悟であるのでしょうが、それは、さらなる混沌と悲劇をもたらすことにつながるかもしれません。世界中で、一刻も早い、事態の収拾が願われているわけですが、ウクライナの悲劇を目の当たりにして、ジレンマや後ろめたさを覚えることもあるでしょう。

 

 しかしながら、暴力による暴力で対抗し、戦禍が広がり、ふたたび世界大戦となる悲劇につながることは、あってはなりません。武器によらず、あらゆる手立てを講じて、ロシアの攻撃を封じ込め、収拾が図られるように、世界中の願いが届くことを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

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