〈QOL〉意図的に主体的に物理的な余裕をつくることで変わる | 白鳥と猫とわたし

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~愛に満ち美と健康にめぐまれますように~

 仕事に追われて息つく暇もないとか、責任がのしかかって心が休まらないということがあります。自分の置かれた立場や環境で、義務を負い、逃れられないことはあるでしょう。真面目で向上心があり、与えられた役割をまっとうし、全精力を傾けて当たる人もいます。

 

 しかし、場合によっては、多忙すぎて、心身が疲弊し、物事を冷静に考えられなくなってしまうことがあります。当初は意欲的であったものが、惰性的になり、虚ろになって、途方に暮れることもあります。思考停止の状態に陥ることは、人生を迷走することにもなりかねません。

 

 どのような状況にあるとしても、自分で自分をみつめなおし、冷静に把握することが肝要です。すぐに環境を変えることはむずかしく、新たな方向性は見当たらないとして、意識して、今の自分の状態をチェックすることは大切です。

 

 意図的に主体的に、物理的な余裕をつくることは効果的です。忙しすぎて寝る間も惜しい状態だとしても、適切に睡眠をとり、朝、出かける前に余裕を持てるように、早めに起床することは重要です。

 

 一日の始まりにおいて、準備の時間を多く持つことは、心構えとか、前向きな姿勢を整えることができます。そのなかで、自分の足場をたしかめ、よりよい改善を考えるきっかけをつかむこともできるでしょう。

 

 主体的に余裕をつくることで、生き方をみつめ、心に問い、方向性をあらためることもあります。いろいろな気づきがあり、方向を転換したり、新たなチャレンジへの意欲を湧き立たせたりすることになるかもしれません。

 

 自由な意識に目覚めて、クオリティ・オブ・ライフを高めましょう♪

 

 

 

 

 

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