〈QOL〉自身の行動範囲に注意を払うことは大切なこと | 白鳥と猫とわたし

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~愛に満ち美と健康にめぐまれますように~

 

 責任のある大人であれば、自分の判断で自らの行動範囲を決められます。明らかに危険な場所には出入りしないでしょうが、日常に、目に見えない危険やあやうい世界が潜んでいる場所は、少なくないかもしれません。

 

 たとえば、夜の歓楽街では、酒場やクラブ、種々の悦楽を提供する店などに、多くの人がお客として訪れます。合法的で適切に運営されている場所で楽しむ分には、問題ないかもしれません。しかし、酔い客とか店とのトラブルなどで、もめ事が起こることはよくあります。

 

 自分の嗜好や興味で行動範囲を広げていくことは、わるいことではありません。けれども、安易な好奇心とか、友人に誘われたからといって、不用意におもむくのでなく、しっかりと用心することは肝要です。

 

 かならずしもその場所全体に問題があるわけでなくとも、好ましくない出会いが潜んでいるかもしれません。ふとしたきっかけから、あやうい世界に足を踏み入れるということはよくあります。

 

 やはり、大人として、自分の人生を望ましく築いていくために、自分で気をつけることは必要です。人づきあいにしても、知り合いの紹介であるから信用するということでなく、自分自身で人を見きわめることは大切です。

 

 目に見えない、その場の雰囲気とか空気とか、「気」なるもので、あまり好ましくない場所はあるものです。それは、よくない機運とか不本意なトラブルに巻き込まれるとか、人生の落とし穴となることもあります。

 

 必要以上に神経質になることではありませんが、日頃から、心身を健全に保つことは重要なことです。いつも元気で快く生きる姿勢を保つことで、おのずと世の中に潜む危険を察知する感性は高くなるはずです。

 

 自由な意識に目覚めて、クオリティ・オブ・ライフを高めましょう♪

 

 

 

 

 

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