*学校見学☆アオバジャパン・インターナショナルスクール* | 土屋香織オフィシャルブログ『Fruitful days』Powered by Ameba

土屋香織オフィシャルブログ『Fruitful days』Powered by Ameba

土屋香織オフィシャルブログ『Fruitful days』powered by Ameba

次女も英語で保育をしてくれるところへ通い始めましたが

ちょうどそんなとき

アオバジャパン・インターナショナルスクール様の

光が丘キャンパスでの学校説明会にお誘いいただき

行ってきました。


photo:13



大江戸線 光が丘駅にあるこちらのキャンパスは

駅から徒歩で13分くらい。

登下校時は駅⇔学校間でのシャトルバスや

スクールバスもあります。


光が丘キャンパスはK2(年少・3歳児)からG12(高校3年生)が学び

目黒キャンパスはK1(プレ 1.5歳児)から K4(年長・5歳児)が学びます。


高校は最近できたため、

今年の卒業生が初だそう。

卒業生の進路は

日本国内の有名私立大学や、海外のアートスクールに進学するのだそうです。


幼稚園の年長さん相当のスケジュールを見せていただきましたが、

すでに朝8:45から午後3:35までと(お昼寝タイム含みます。)

かなりみっちり!しっかり学べます。



共学で、1クラス20名という少人数学級。


特定の宗教を持たず、すべての国籍や宗教を尊重しています。

自分の事、国籍、文化、宗教を客観的に見れる人間になるように、という教えは

とても素敵な事だと思いました。




photo:02




こちらのキャンパスはもともとが日本の小学校の校舎だったこともあり

インターナショナルスクールにしては珍しく

体育館やプールなどの設備が校内に整っています。


他にも図書室は英語の本がたくさん揃った図書室と

日本語の本が揃った図書室が。



photo:01





ちょうど水を撒いている時間だった

こちらの校庭、


photo:03



もうすぐ芝のグラウンドに!

そしてバスケットコートはアスファルトやコンクリートではなく、

海外でよくある柔らかい素材のコートになるそう!



photo:14



上履きに履き替える事はないので

もともと昇降口だったっぽいこの場所は

ロビーのようになってて

壁にはお洒落なアート!


この9月から実はアオバジャパン・インターナショナルスクールでは

国際バカロレア資格が取れる学校として認可が進んでいるそうなんです。

国際バカロレア資格は、国際的に認められている大学入学資格の1つ。

日本においても大学入学資格として指定されています。



在校生でアート方面の進路に進む予定の学生が

IB(International Baccalaureate)のカリキュラムの一環である

Creativity, Action, Service: 創造性・活動・奉仕の1つとして

↑この絵を描いたのだそう。



photo:05



校内はやはり日本の学校とは色々違う点が見受けられます。

ドアとかカラフルに可愛くデコレーションされてたり


photo:06


ハイスクールの音楽は

「コーラス」か「バンド」の選択ができるのだそう!




そしてこれは私もびっくり、

ハイスクールになると

教室内にソファーが(笑)


photo:07



授業内は、「考える時間」が多いので自由にみんな考えやすいスタイルで。

ソファーに座って考える人もいるし

教室から出て一人になって考えて

時間になったら戻ってくるとか、

やはり外国らしいスタイルです。


ハムスター飼ってる教室もありました(笑)



懐かしいと思ったのはこれ!

photo:08


優秀な生徒は表彰されます。


私が通ってた学校も、

hill/crag/schoolと3つのグループに分かれてて

授業の中で優秀だと、チームにポイントがもらえるの。

で、朝礼でこの週に一番ポイントをとったのはどのチーム!というように発表されるの。


そういえば日本ってこういう風習なかったなとふと思い出しました。


あとScienceの授業で

みんなにプレゼンするためにこういうパネルとかよく作ったなぁと

とっても懐かしい気持ちに!



こちらのお部屋は給食室。

photo:09


色んな国籍・宗教・アレルギー持ちの方がいるので

そういうのは徹底して管理してくれます。

名前と顔写真と何が食べてはいけないものなのかが書かれたカードが

置いてあって、

サーブする方も皆さんちゃんと顔を覚えているのでしっかり把握されています。



日本ではアレルギー持ちのお子さんをお持ちのママが

給食室の栄養士さんと何度も話し合いしたり

とっても大変というお話を聞いた事があるので

こういう点、日本の学校も常識になればいいのになと思いました。


photo:10


キャンティーンでは幼稚部&小学部の校長先生が

ちょうどランチタイム♪




PCは、操作のお勉強って訳ではなく

PCを活用して授業等で必要な内容とかを調べるために。


photo:11


画面にみんな隠れちゃって見えませんが

小さい子達がPC操作してます。



授業についていけないとか

色んな心配ごとがあるときは

photo:12


ちゃんとこんな相談できるお部屋も。





日本で言う日本にあるインターナショナルスクールというと

海外に数ヶ月住んでいた経験ないと入学資格がないとか

両親のどちらか、または本人が外国籍じゃないと入れないって言うところが多いですが、

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、

そういった条件はなく

(もちろん入学試験はありますが)どなたでも入学の資格はあるという

門戸を広く構えてくれている学校なんです。

保護者も、英語か日本語、どちらかでコミュニケーションできればOK。




英語ゼロの状態で入学する子供ももちろんいるため、

クラスも分かれています。

ネイティブの方用に

Mainstream のクラス。


ネイティブでない場合、入学後2年間で英語ゼロの状態から

英語の授業についていけるレベルになるための

【Intensive インテンシブ・プログラム】が用意されています。



Intensiveクラスは

隔週の午前中の土曜日学校と、サマースクールの参加が必須で

これらは授業料にもともと含まれているのだそう!


私の通ってたインターは

ESL(英語が母国語ではない人たちの英語のクラス)の時間はあったけど

ここまでしっかりしたサポートの仕組みはなかったので

慣れるまでは授業がチンプンカンプンで

ついていくのが本当に大変で

毎日家で泣きながら宿題やっていましたが

(こちらの学校ももちろん努力と家庭でのサポートは必要だと思いますが)

すごくこの仕組みは心強いと思います。



あと、日本語の教育もしっかりやっていて

国語のクラスは日本の教員免許を持った先生が担当しています。

漢字などもしっかり学べるし

作文の展示もありましたが字もきれいで

日本の小学生と変わらないレベルのしっかりしたものでした。




一度日本のインターの詳しい中身を見てみたかったので、

今回とてもいい機会になりました。



ご興味ある方はぜひ学校説明会にも参加してみてください。




アオバジャパン・インターナショナルスクール





レビューブログさんからのご招待でした。ブログで口コミプロモーションならレビューブログ