本木香吏です!
今日、
ついに、
アサダディが、
脱腸しましたーーーーーーー!
もとい
脱稿しましたーーーーーーー!
おめでとうおめでとうおめでとうございます!
祝・脱稿!!
脱稿?
脱腸の仲間?
と思う方も多いかもしれませぬ。
編集者の方とか、ライターの方とか、 劇作家さん達には馴染み深い言葉ですが、わたしも初めて聞いたときなにそれ?でした。
台本がさいごまでかけたことを脱稿といいます!
こ、こーいう事!
そして、脱稿した人は、こんな顔になります。
フゥ~これでの心置き無く飲みに行けるぜ。
役者どもの早く続きかけよ、っていう目線も気にならなくなるぜ。
ツムツムもやりたい放題だぜ。
ってな所でしょうか?
にしても、いい!
ラストまで読んで、改めて、今回もいい!
泣けるなぁ。
それが、泣かせたろーという作為的な狙いを一切感じず、不意打ちされるようなこの感覚が凄いんです。
『必殺アサダ斬り』
と、わたしは呼んでいます。
くぅー今回も斬られたぜ。知らん間に涙がぼとぼとぼとぼと、、、
読み合わせなのにさ。
千穂ちゃんは泣きすぎて鼻かんでました。笑
稽古でこんななんだもん、もう、本番どーするつもり?
もう、30分の短編でこんなに泣かせて、どーするつもり?
んもう!
毎回、見てるお客さんの想像の余地の残し方がアサダ台本は絶妙なのです。
引き込まれて、じっくり考えて、余韻に浸るという流れの誘導がとても細かくて。それは演出方法にも感じますが。
ああん、毎回勉強になります!
そして、稽古終わりに差し入れで頂いた恵方巻き、
美味しく無言で楽しくいただきました。
わーぃ(^∇^)