ローチーズケーキ

久しぶりにロースイーツのチーズケーキを作りました



今回作るきっかけになったのは、これです！

夫の実家からシークワーサーの原液果汁が送られて来て、これを見た瞬間に「チーズケーキが作れる！」と思ったのです

ロー(非加熱)のチーズケーキを作るのに、通常はレモン果汁を使うことが多いのですが、外国産レモンはOPPやイマザリル等の発がん性が指摘されている防カビ剤が使われている場合が多く、安心できる国産レモンを使いたいとなると、スーパーになかなか売っていなかったり、値段が高かったりで調達するのにちょっと大変…

（OPPやイマザリル等の発がん性、危険性については非常に重要な事柄ですので後で別にアップしますね）

で、チーズケーキを作りたいなぁと思いつつ、レモン果汁の入手に手間取って作れずにいたんです

なので、シークワーサーの100% 果汁を目にした瞬間「よし！これを使おう」と気持ちはチーズケーキに飛んでいました

レシピは岐阜でローフードスクールを開校されている佐久哉百合先生のレシピをお借りしました。
↓
【ローフード】ローチーズケーキ

材料 （と私の変更点）
■ 《クラスト》
生ピーカンナッツ110g
デーツ40g
バニラエクストラクト小さじ1→バニラエッセンスに変更
塩ひとつまみ
■ 《フィリング》
生カシューナッツ150g
ココナッツオイル1/2カップ→入れません
レモン汁80ml→シークワーサー果汁100%に変更
アガベシロップ70ml→ロー蜂蜜に変更

作り方はレシピ通りにしました

型に入れたところです。


このままラップをして、3時間以上冷凍すれば出来上がりです

甘さと酸味のバランスが絶妙な文句のつけようがない超美味しいレシピなんですよ
さすがローフードの先生のレシピです

乳製品を一切使っていないのに、ちゃんとチーズケーキの味がします。
レモンをシークワーサーに変えても何の問題もないどころか、夫は「今迄に食べたローチーズケーキの中で一番美味しい」と言ってくれました

フィリングの中にバナナを加えるとバナナケーキになります

このケーキを作る時のポイントは、

・浸水したナッツとデーツの水気をよく切ってから使うこと

・クラストはフープロで細かくなるまで砕いた方が型に敷きつめやすいこと

・フィリングはミキサーでムース状になる迄よく混ぜること

だと思います

ナッツを浸水させるのは、ナッツに含まれている酵素抑制物質を取り除くためで、デーツを水に浸けるのは単に柔らかくするためです

オイルを入れなくても問題なく出来ますので、カロリーを控えたい方はノンオイルで作って大丈夫ですからね

とっても美味しい絶品のローチーズケーキなので、超お勧めですよ