先日、トマトの皮を剥きながら、ふと20年以上前の出来事を思い出しました。
1人暮らしの友人宅にお泊りに行ったとき、友人がお鍋にお湯を沸かして、トマトを湯むきしていたのです。
湯むきは知っていましたが、私自身はしたことがなかったので、何だか新鮮に感じました☺️
それと同時に『大変そう』とも思いました。
もちろん、そんなことは友人には言いませんでしたけれど…😆
今は知識としては、電子レンジでトマトの皮剥きが出来ることも知っています。
ですが、我が家では10年以上前から電子レンジは食品の安全性に疑問があり、口にするものには使っていません。
電子レンジを使うのは、乾燥剤を再利用したい時や「あずきのチカラ」を温めるときくらいでしょうか😆
話を戻しますね。
料理は小学校4年頃から、家で毎日やらされていたのですが、あるとき小学校の先生がチラッとこう言われたのです。
「トマトはヘタの部分にフォークに刺して、火で焼くと簡単に皮が剥けるのよね」
早速、家でそのようにしてみたら、本当に早く皮が剥けて感動したことを覚えています。
では、それまでは、どうやって皮むきをしていたのかは記憶にありません😅
あるのは子供の頃からずっと、この方法でトマトの皮むきをしているということだけです。
トマトのヘタを取ってフォークを刺し、
火に当たると、10秒も経たないうちにバチっと皮がはじける音がするので、くるくる回しながら焼いて皮に切れ目(割れ目)を入れていきます。
そんなに熱くないので、そのまま指で皮を剥いていきます。
出来上がりです。
あとは好きなように切ります☺️
1〜3個の少量で、ガスコンロをお使いの場合は、この方法だと早く、そして水っぽくならずに皮が剥けます💕
大量のトマトでしたら、湯むきの方が早く出来ると思います☺️