私のクライアント様は、
ラグジュアリーな世界観に惹かれて
来てくださる方がとても多いです。
でも最初からそういう場所を
当たり前にできていたわけではなく
自分にはふさわしくないと思っていて
無縁な世界にしていた方も。
今日はそんなあるクライアント様の
変化をご紹介します。
《Before》
•小学生の頃からお金は自分を苦しめるものとして見ていた
•お金=好きなように使えるものではなく生活する為のものになっていた。
•ラグジュアリーな場所は自分に相応しく無いと思っていた
•ホテルラウンジは結婚式の2次会だとかで特別なイベントがあった時に行く場所であって、普段行くような場所ではないと遠ざけていた。
《After》
セッションを受けて、
•“お金は私を違う世界に連れて行ってくれる存在”としてみるようになったら
当たり前にラグジュアリーな空間に行けたり世界が広がっていった
•あんなに場違いと思っていたのに、
その場の雰囲気を感じ取りたい!と思うようになり、何でもない日常で足を運べるようになった
このクライアント様はセッションを通して
お金=自分を苦しめるもの
から
お金=新しい世界に連れて行ってくれる存在
というように「見方」が変わったことで、現実が大きく変化しました。
セッション以前の思い込みや前提は
いつどのように作られたのか原因を深掘りして見ていくと、
ご両親の影響によってこの前提が作られていた事が分かりました。
ご両親は無駄遣いせず、
倹約家、貯金が大好きなタイプ
子供の頃から学校で使う本や参考書は沢山買ってくれてもゲームやおもちゃ等の無駄遣いはさせてもらえなかった
いつも最新ゲームのある友達が羨ましかった
一人暮らしを始めた時も奨学金を借りることはmustだった
月○万円と限られた仕送りで生活していたので、節約をして好きなものにお金を使うということができなかった
無駄遣いしているわけではなく単純にお金が足りなくて親にお金を頼った時に、
『何でそんなに無駄遣いするの?仕送りの範囲でやってもらわないと困る』
と毎回言われていた
これらがBeforeの行動を作る脳内の「情報」になっているのが一目瞭然です。
具現化は
この情報が、物理に影響を与えます。
本来何を無駄とするかは本人が
決める事ですが、
多くの場合「無駄遣い」という概念は
親の価値観の影響を受けています。
それからハイクラスな場に行けなかった理由に関しても、
そういう場所はお金持ちな人が行く場所というイメージがあったので、そもそも自分には場違いと思っていた
単価が高いイメージがあったので、(払えないから)妥協して商品を選ぶことになりそうで、そんな惨めな思いをするなら行かなくていいと遠ざけていた
ラグジュアリー空間にいる方からしたら、場違いな自分がその場にいることに対してとても違和感を感じるだろうな、と後ろめたい気持ちを感じていた
慣れていないので所作などを正しく出来ないと恥ずかしいと思っていた
との事でした。
ここに関して、セッションでは
ホテルのラウンジを使っていたので、
どのくらいの価格設定なのか
どんな人達が利用しているのか
などを体感する事で、
所作やマナーがそれほど重視する事ではないということや
飲み物も、相場よりは高いものの
決して払えない額ではない(¥1800-2000程度)という事が分かり、
単に思い込みで行動ができなくなっていただけだったと気づいていただけました。
このクライアント様は
今ではご両親にもお金の相談をできるようになりましたし、
ラグジュアリーなホテルやレストランも一人で気軽に足を運べるようになりました。
これからも更に新しい世界が
広がる事を願っています。
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