お金がなくなるのが怖いです
彼からこう思われるのが不安です
こういう相談を貰う時、
その先には最も直視したくない
自分の姿が隠れている。
例えば私であれば
何者にもなれなかった凡人の自分が
何よりも一番見たくない姿だった。
こんな時、
見ないふりをするのではなく
最後の最後まで
見切ってあげれば良い。
例えば、
セッションを受けたいけれどお金がない
借金をしたりカードを切れば
行けなくはないが
怖くてできないという
悩みがあったとする。
この時、もし銀行の残高以上に
お金を使って申し込みをしたら
どうなると思っているかを
話してもらう。
支払えなくなるので
仕事を増やして疲弊する自分や
借金に追われる自分が見えたら
その後どうしていそうなのかを
更に見てもらう。
お金の不安が強くなって
常に精神が不安定になりそうな
自分が見える。
その自分は次にどんな行動を
取りそうなのかを更に見てもらう。
こうしていくと
最終的に廃人になるとか
鬱になるかもしれないと
答える人もいて
どのくらいそうなっていそうですか？
と聞くと
案外3ヶ月くらいで飽きて
また働き始めると思う
と答えたりする。
つまり大丈夫なんだということ。
これは決して借金をしてください
という事ではなく、
自分が不安だと思っている事は
直視する事で安心に変えられるという話。
この一番最悪の状態の自分まで
見切ったら
その反対の自分は？と
問いかければいい。
廃人になった自分の反対の自分は？
生き生きと生命力溢れる自分
かもしれない。
こうする事で
不安を消すと同時に
本当はこうありたいという
自分の姿の意図もできる。
お金も将来も
その正体を見ないから怖いだけ。
見てしまえば、最終的には
なんとかなるという安心に変わる。
具現化の起点は常に「今」
この瞬間に安心を発信すれば
次に起こる現実も安心を感じる現実なのです。
セッションの詳細、お申し込みは公式LINEより
