ふと目についた


古く汚れた一体のmarionette

絶え間ぬ笑顔を浮かべ

僕を見つめる

どれだけの時を一人で

淋しく過ごしたのだろ

それでも笑顔は変わらぬまま

人形だから?

と言ってしまえば済むけれど

僕は同調してしまう…

今にも溢れ出しそうな

言えない本心、想い


愛おしすぎるがために

誰にも語れる訳なく

自分の深く深くに埋葬した心

Crownの仮面を被り

笑顔を着飾る…


慣れない手つきながらも

必死に糸を操り踊る

自分の辛さ、弱さは

見せぬようにしながら

そして操り糸が切れた時

彼も僕も無に帰る……

変わらぬ笑顔に

一滴の涙を浮かべながら

愛しい貴女を想い……