綺麗な華、一輪蕾をつけたね?

大好きな貴女が好きだった華…

風が華の薫りを運んでくる。

華の薫りが貴女への想いを

呼び起こさせる……

あの時、迷わず素直に想いを

告げられてたら……

もうすぐ結実の時……

けれど一緒に見たかった

貴女はいない……

声が聴きたい、抱きしめたい…

もう一度貴女の温もりを……

貴女に逢いたい………

桜華舞い散る丘に咲く…

貴女が好きだった

薄紅色の実をつけた可愛い華…

空に還ってしまった

貴女には見えますか?