手折られた翼……

傷だらけの肢体……。

それでも貴女はまだ

羽ばたこうとするんですか?

何が貴女をそこまで頑張らすの?

少しくらい休んでも良いんだよ?

誰も貴女を責めたりしない……

貴女が心ない不条理な力で

傷つけられているのを

僕は知ってるから…

けれど………僕は
冷たく重い鳥かごの

中からは出れない……

いくら貴女を想って手を

差し延べてあげたくとも

してあげる事は出来ない。
いつかこの鳥かごから

出れるんだろうか……?

違う……

望むんじゃなくて

叶えるんだ!

僕はいくら傷つこうが

構わない……

貴女の傷に比べたら

一瞬の事なんだから。