今回私が別府に滞在したタイミングで、ちょうど将棋の藤井聡太名人たちも対局をされていて、そのおやつタイムで話題になった、岡本屋の元祖"地獄蒸しプリン"と、みょうばん湯の里の"温泉蒸しプリン"を、少し詳細に食べ比べしてみました
まずは容器と見た目から
左が岡本屋の元祖"地獄蒸しプリン"(以下、岡本屋)、右側がみょうばん湯の里の"温泉蒸しプリン"(以下、湯の里)ですが、容器、見た目共に、そんなに変わらない感じです
(ただし重さは結構違っていて、岡本屋は92グラムなのに対して、湯の里は70グラムでした)
次にお皿に返した感じと、いよいよ実食
ここから両者に違いが出ました
まず、カラメルソースの量の違いと、その色味です
岡本屋のは色が濃く多めのソースなのに対して、湯の里のは色は薄めで、量も少なめでした
さらにプリン本体も、岡本屋のは柔らかくあっさりしている感じ(その代わりに、ソースが濃厚で少し苦味のある感じでした)、一方の湯の里のは、硬めで卵の風合いがやや強く出ている感じ、そしてカラメルソースもあっさりした感じでした
原材料で、湯の里には増粘多糖類や着色料が入っていたので、おそらくその差などが出ていたのかな、と思いました
と、色々書きましたが、結論から言うと、どちらも美味しかったです
あえて個人的な好みをいうと、より市販品に近い感じの湯の花に軍配が上がるかな
後、今回お世話になった宿は古民家だったのですが、そこはカフェが併設されていて、宿にもサービスであったドリップコーヒーを飲んでみました
正直、期待してたのですが、スタバの方が断然美味しい
というか、どうやったらこうなるのってレベルで、カフェ、人気だったみたいなのですが、正直古民家の造り上、カフェの声や匂いが宿泊エリアにつつぬけで、挙句に金曜、土曜日は夜カフェで深夜までうるさく、古民家再生には工夫がいるなぁ、と思った一件なのでした
何はともあれ、こういうのも含め、やっぱり旅行って楽しいな、と思ったので、また国内でも海外でも、旅行に行きたいと思いました