今は良いけれど

 

じいちゃんの介護を始めて

今は実家暮らしで

じいちゃんと兄との3人での生活

(と言っても、兄は別棟で生活)

 

私も兄も子どもはいない

 

まぁ

人の人生はいつどうなるかわからないけど

一般論と生物学的な順番でいうと

 

最期に残るのは私なんだろうなぁ、と

 

最期の時

理想を言えば、91歳でお亡くなりになった

大崎博子さんの生き方である

 

osakihiroko(@hiroloosaki)さん / X (twitter.com)

 

「78歳でMacと出会いました!」91歳インフルエンサー、大崎博子さん死去 Xに悲しみの声: J-CAST ニュース【全文表示】

 

お亡くなりになる直前まで

元気にお過ごしになって

Xに投稿していらっしゃって

最期の投稿は「おやすみなさいませ」

 

詳しくは記事をお読みいただければと思います

 

 

とはいえ

大崎さんがお住まいになっていた場所と

ド田舎の我が家では住環境も違う

娘さんもいらして

頻繁に連絡もとっていらっしゃったそう

 

 

憧れの方がいても

同じような生き方ができないことは多い

 

 

認知症のじいちゃんの介護を

ワンオペでやっていることは

まわりの人たちは知っている

兄はいますが、いろんな事情がありまして

じいちゃんの介護ができないというだけ

でも、兄は私に協力してくれます

 

 

 

 元気な時からサービスを活用

 

介護をしていると

時々、まわりの方から相談されることがある

 

それは一人暮らしをしている親族のこと

 

今、なんとか一人暮らしをしているけど…

先々はわからない

毎週のように様子を見にいくけれど…

 

ということなのだ

 

共通しているのは

ディサービスを利用する資格はあるけど

本人は「なんとか生活できるからいいよ」という

 

それも生き方の一つだから

それはそれでOKなのだけれど

 

 

ただ、じいちゃんが

施設を利用している立場からすると

施設を利用したいと思った時に

希望する施設を使えるとは限らない

ということなのだ
 

 

施設を利用できる人数は

あたりまえですが制限がある

 

そして利用スケジュールは2か月前には調整に入る

 

我が家の場合

11月利用のスケジュールはすでに提出している

 

一度確定したスケジュールは

利用者の健康やキャンセルはできるけど

施設側から調整が入ることはほぼない

 

あるとすれば

先日のコロナクラスターのような

施設ごと利用できない場合だ

 

つまり

いきなり「利用したい」と言っても

受け入れる余裕が無い場合には断られるのだ

当たり前だけど

 

たとえ余裕があったとしても

同時に利用者からの申し出があった場合

優先されるのは利用者となる

当たり前だけど(←二度目)

 

 

じいちゃんが利用しているデイサービスで

「土曜日利用を希望」した時に

常に利用している方が優先で

キャンセル待ちでも利用できなかった

 

長々と書いたけれど

何が言いたいかというと

デイサービスでもショートステイでも

利用できる資格があるのなら

一人暮らしの場合は利用をオススメなのだ

 

それが週に1回、もしくは毎月1回でも!

 

施設としては、継続利用している人を優先する

当たり前だけど(←三回目w)

 

ばあちゃんが亡くなった時に

じいちゃんの介護をどうするか…

という時に

ばあちゃんとじいちゃんの

ケアマネさんがいてくれたから乗り切れた!

 

つまり

私のように「お一人様」確定の場合

資格があるのならサービスを利用したほうが

結局自分のためだな、と思うのでした 爆  笑

 

 

 

庭のザクロの実