介護をしないで、休んでいいの?

 

身体メンテナンスの時に

ふと思ったこと

 

以前の私だったら

じいちゃんを施設にお願いして

自分が楽をしていいのかな

と、罪悪感を持っていたと思う 滝汗

 

 

今は

在宅介護を続けるためにも積極的に休む!

と、こんな感じに思っています 爆  笑

 

 

介護を始めた時

ケアマネさんから

「なるべく休める時に休んでください」

と言っていただいた

 

「介護は長期戦ですから」

 

でも最初の頃は

その意味がよくわからなくて

めちゃめちゃ頑張って

体もメンタルも崩壊しましたが 笑い泣き

 

何で最初の頃

めちゃめちゃ頑張ったのか?

 

それは

じいちゃんを施設に預けて

自分が楽をしてはいけない

という、謎の思い込み

 

 

介護をしない身内の理解のない言葉

おじいちゃんがかわいそうだから

なるべくショートステイを使うのはやめて

 

今なら、じゃあアンタがやれ

と言えるけど

その時はおじいちゃんをかわいそうにしているのは

私だと言われたと思い込み、めちゃくちゃ落ち込んだ チーン

 

例えが適切かわからないけど

子育て中のママが、子どもを預けて

エステ行って批判される

ちょっと高級なランチをして批判される

みたいな?

 

 

植え付けられる罪悪感の正体 

 

なぜ介護サービスを使っている時間に

エステに行くのはダメなの?

 

たぶん

直接批判されることは少ないけど、無言の圧力とかw

 

そもそも圧力をかける人は

介護をやっているのか?

 

介護とか子育てとかを

神聖視しすぎじゃね?

 

と思ったこともあるし

 

コイツ、介護の大変さも知らないのに

 

と思ったり

 

介護を引き受けたんだから最優先してあたりまえ

とか思ってねぇか?

 

などなどある

 

私が感じることは

自分が介護の現場にいない人が植え付けるんだよね

 

そして

植え付けられた罪悪感を「当たり前」と思いこんでしまう自分

(私の場合、根底に持っている自信のなさが原因)

 

 

何度もブログに書いているけど

 

介護を引き受けるのは

当たり前じゃないからねっ

 

介護は介護者の命を削ってるようなもんだからねっ

 

理想の介護を押し付けて

休むことへの罪悪感まで押し付けるな

 

と言いたい

 


そして介護者は

自分の人生も身体も

守れるのは自分だけ

改めて感じたほうがいい

そう思う今日この頃です爆  笑