これから早起きの季節

 

うちのじいちゃんは、だいたい日の出前に起きる

〇時頃、ではなくて日の出前

 

日の出前には空が明るくなり始める頃が

じいちゃんの起床時間となる

 

だから冬場でも午前6時頃には起きている

それが毎日少しずつ早くなり

田んぼが始まる頃には午前5時頃には

じいちゃんは活動を始める…

 

 

1年前とは違うこと

 

去年の今頃は私もまだ体力があった

その頃はまだ、一日4時間くらいは眠れた

 

一年経って…

蓄積された疲労がぁ…(´;ω;`)ウゥゥ

 

じいちゃんの認知症も進んでいるし

じいちゃんの体力も確実に落ちている

どうも86歳にして花粉症になったらしい…

 

私の睡眠も2~3時間しかとれなくなってきた

じいちゃんの起きる回数が増えたからね。。。

 

夜中に

悲しさからなのか、不安からなのか

泣きだす回数も増えてきた

不安を口にする回数も増えてきた

 

 

 

どこかで覚悟を決める可能性

 

認知症を発症してからの余命は、

おおむね5年~12年といわれているそう

 

参考:

 

 

人はいつか必ず天寿を全うする日がくる

 

今回

じいちゃんの介護をする機会に恵まれて

自分の人生と身を削りながらだけど

今は親孝行ができていると思っている

 

できれば最期まで家で暮らしてほしい

そこまで介護を続けたいと思っている

 

でも

きっとどこかで自分の手を離す決断を

しなければならない日がくるのかもしれない

 

 

 

大切なのは、自分自身がどう生きるか

 

人生で後悔はしたくない

それは誰もが思うこと

 

じいちゃんの最期まで介護したい気持ちと

自分の体力気力の限界の見極めと

介護後の自分の人生と

 

私自身

どんな決断をしようと

誰にも文句を言わせないと決めている

 

文句を言う人がいるとすれば

介護をしていない人になる

ワンオペ介護だから、私以外は介護をしていない人になる

 

 

決断は自分が

後悔するか、しないか、なのだ

 

これは親の在宅介護をしている人

共通の悩みなのではないかと思う

 

最期まで介護したい気持ちと

自分の限界と後の人生と

 

まわりの人は

介護者が決断した時に

どうか責めないでほしいと思う