キラキラシリーズキラキラ

モゲさんからの学びが介護生活に活きている音譜

 

モゲさんからの学びは

人が幸せに生きる基礎の基礎飛び出すハート

 

モゲさんの2冊目の本の介護応用版ビックリマーク

 

 

 

この4つの法則は「4つのK」として

何度も繰り返し頭の中に叩き込んでいた。

 

・確認する

・感謝する

・期待しない

・金

 

まさか介護で応用する日が来るとは

私は思ってもいませんでした 爆  笑

 

 

  その1 介護で必要だと感じた「確認」

 

介護にはお金がかかると以前にも書いたのですが

「お金に関する確認」はお金の時に書きます。

 

確認しておきたい在宅介護の大変さ

 

親の介護を引き受ける前に、

できるだけその大変さを知っておく。

 

実際に経験した人やケアマネさんから

聞いてみるのもいいと思う。

 

兄弟姉妹がいるのであれば

それぞれが3~4日くらい

泊まり込みか自分の家でもいいので

一緒に暮らしてみる。

 

「知っている」「経験がある」

全く違う。

 


経験の無い身内に限って

理想の介護を押し付けてくる

と感じる。

 


そして、介護は時間とともに大変になる。

 

子育てと似ているという人がいるけど

違うのでは、と思う。


子育ては生まれてすぐが一番大変で

徐々に手を離れていく。

 

子育ての場合、

成長の過程を描くことができる。

 

介護は、いつ終わるのかわからない。

数か月という人もいるし、

10年以上という人もいる。

 

介護する側も、子育て時の体力的な若さはない。

そこも含めて、ある程度大変さを知っておく。

 

「私さえ頑張れば」

「私さえ我慢すれば」

 

これでは共倒れになってしまう。

 

 

自分ができる目安を確認する


自分はどこまでだったら介護できるか

介護に入る前にある程度の目安を決めた。


・徘徊してしまう場合

・寝たきりになった場合


この時には施設に入ってもらおうと思っている。


私の場合、ワンオペ介護


徘徊が始まってしまったら

24時間、本当に付きっきり状態

体力的にも無理だ。



寝たきりになってしまったら

じいちゃんの身体を起こすことも大変。

私一人で入浴させることはできない。


腕力もなくて、へパーデン結節もあり

じいちゃんの着替えも困難になる。


37年も離れていた場所で

身近に話せる人もいなくて

車も運転できず

一人で介護をしていたら…ガーン

 

 

介護が終わった時に本人が

燃え尽き症候群(バーンアウト)になっては

年齢的にも社会復帰は難しい。


私が倒れてしまったら

全てが終わってしまう。


その時に

親の介護をしなかった兄弟姉妹が

私の面倒をみる確率は限り無くゼロ


介護する側にも人生がある

自分の人生の責任は自分にある


だからこそ

介護に入る前に決めておく。



 

  #後悔していること


私以外が在宅介護を経験していない状態で

介護を引き受けてしまったこと

(どこかのタイミングで経験してもらおう 凝視


自分が介護できる目安を

介護に入る前に兄弟姉妹に伝えなかったこと

(後からだと、言い出しにくい 真顔


施設に入ることは

必ずしも不幸なことではない


施設に入ったほうが

お互いにとって良い場合もある


一般的に言われていることが

自分たちに当てはまらないこともある


状況に応じて確認することも大切なのだウインク