介護あるある
今朝はじいちゃんが
こっそり家から抜け出してしまい
捜索のため
ダッシュの連続でした
睡眠不足での朝練もどきは
キツイのなんの
でも、無事に見つかって良かったです
人に期待していた自分の評価
介護をしていると
危険とも隣り合わせだし
毎日クタクタだし
正しいやり方なんてわからない
だから、
自分かやっていることに対して
よくやってるね
頑張ってるね
そう認めてほしくなる
特に身内に
たとえ身内でも
在宅介護の経験が無いと
大変さをわかってもらうのは難しい
だから、
人に認めてもらおうと
完璧にやろうとしたり
欲しい言葉をもらえなくて
勝手にガッカリしたりして
心も身体もより疲弊する
介護に完璧も正解もないのだから
見えないゴールに向かって
常に全力疾走しているようなもの
そりゃ、疲れるわ
ある時
「身内から評価されたい」
と思っていた自分に気づいて
人様から評価されたい自分を手放した。
それから
じいちゃんの
ショートステイを増やして
じいちゃんがお泊まりの日は
家族の食事は作らないと決めて
(自分でなんとかしてもらう)
好きなだけ寝て
急ぎの仕事が無ければ会社も休んで
自分を休ませてあげる
それくらい自分を大切にしていい
だって、頑張ってるもん
私
でも自分に対しての評価って
介護しているからとか関係なくて
大概の人は
みんな頑張ってるんだから
自分のことは自分が評価して
頑張ってる自分を認めてあげると
身体からふっと力が抜ける
ちょっと楽になる
自分が頑張っていることを認めると
自分が疲弊していたら
休ませてあげることを許可できる
そもそも
疲れていたら休むっていう
とっても当たり前のことを
なんで出来ないかな、自分
介護は自己満足
自分が後悔しないためにやっている
介護して身体を壊したら
違う後悔をすることになるからね