皆さま、こんにちわ~
50歳からでも“ちゃんと自分らしく”をお届けするDECOでございます
昨日に引き続き、本の話題。
(決して手抜きじゃ、ございませんです・笑)
その本は昨年の9月、モゲさんのセッションで紹介していただいた本
その時、とっても不思議なことがあって
(そのいきさつはブログに書きましたが~)
「これ、でこちゃんにはタイトルがメッセージだから、読んでも読まなくてもどっちでもいいよ~」
と、とってもうさんくさい(失礼・笑)お言葉を頂き、その意味に気づいた私は号泣
あれから1年。。。
気になりながらも読むことができずにいた1冊。
今、やっと読むことができたのです。
「また、必ず会おう」と誰もが言った。 1,293円 Amazon |
あの本のソムリエ・清水克衛さんが「こんなに泣ける本はない!」と紹介して、大反響
もうね
本当に号泣した
私が説明することなんて、何もない。
ただただ、読んでほしい。
17歳の高校生が、自分がついた嘘から始まったひと夏の成長物語。
東京から熊本の自宅までヒッチハイクをしながら帰ることになり、いろいろな人に出会う。
その人たちから、今まで知ることがなかった世界観や貴重な話を聞くことで大人になってゆく。
こう書くと、よくある話。
人は失敗から学ぶことがたくさんある。
もがいて苦しんで
心の折り合いをつけたり
時には何かを諦めたりする。
人にとって大事なことは何か
大人たちは自分の経験からそれを少年に伝え
少年は相手のために"今"出来る精一杯をする。
経験があるとかないとか
年上だから年下だから
そんなことは関係ない。
見返りなんて求めない
ただただその人のために。
いろいろな人生がある
いろいろな考えがある
時には行き違いがあるかもしれない
でも
自分を大切にしてくれる人を大切にする。
なんか久しぶりに、本でめっちゃ泣いた