心に刺さった”悩みのとげ”と抜く
とげぬき観音こと、佐野秀子です。


年末に向かって寒波襲来って感じですね。
皆さま、寒さ対策は万全ですか?
私は今年、湯たんぽを投入して大正解

 




ひつじの湯たんぽにぬくぬくしんがら、今の自分のことをぼんやりと考えいた。



今、私の中で一番の気がかりってなんだろう? とか
これからどうしていきたいのかな~? とか
なんで思うような結果が出ないのかなー? とか


その中で、気がかりについてお話ししますね。


今回、自分の体と心を大切にするために、お正月に実家に帰ることをやめました。
お正月に一人でいることを寂しいと思わないし、ぼんやりしたり、溜まった本を読んだり。

そこはクリア



。。。なんですが。。。
 


やはり気になるのは親のこと。

 

私の親なので、当然高齢です。

体も健康とはいきません。

 

日ごろ、離れて暮らしているので、1年に1回は・・・と思っていたのです。

 

 

ですが、今回は自分を優先しよう、と。

 

 


ところが昨晩、母親からの電話で気付かされたのです。

 


年末年始に帰らないことに、やはり罪悪感を持っていたこと。

親を勝手に『かわいそうな人』にしてしまっていたこと。

『親はどんな時も親』だということ。

 

 

どんなに年をとっても

どんなに体の自由がきかなくなっても

 

親はいつも子供の幸せを最優先で考えている。

 

 

「元気でいてくれれば、こっち(実家)の心配はいいよ」

 

 

その一言で、号泣しました。

 

 

親から受ける愛情を、親に全て返すことなんてできない。

親はずっと子供に愛情を注ぎ続けているから。

 

 

一番の親孝行は

私が元気で幸せでいることなのかもしれない。

 

一番の親不孝は

私が「親の犠牲になった」と思うような人生を歩くことかもしれない。

 

 

正解はない。

 

 

それでも、私の親の愛情の深さは

私の想像をはるかに超えていた。