心に刺さった“悩みのとげ”と抜く
とげぬき観音こと、佐野秀子です(^^)
各地で雪❄️の便りが🌨️
皆さま、体調管理はいかがですか?
(間違いなく自分に言ってます(^^; )
今日は、相談の中でよく聞く言葉
「私さえ我慢すれば…」
特に女性に多いように感じます。
もれなく私もそうでした(>_<)
例えばご結婚している方
「私さえ我慢すれば、(家の中が)丸くおさまるのよ」
「どうせ言っても変わらないから、私さえ我慢すればいいの」
恋愛では
「彼のこと好きだから、私さえ我慢すれば一緒にいられる」
ここで気付かないと❗️
(と、今の私は思う。)
我慢して、幸せ?
タイムマシーンがあるなら(笑)
我慢ばかりしていた頃の自分のところへ言って、聞いてみたいわ~
我慢してる状況でも幸せなら、それでOK
幸せのカタチは人それぞれ。
これはあくまでも私の経験から。。。
「私さえ我慢すれば…」
そう思っている時
問題から目を逸らす
問題を解決しようとしない
我慢している私は被害者 ⇒ 相手が悪い
私がこれだけ我慢しているのに、どうして協力してくれないの? ⇒ 相手が悪い
私は
こんなに耐えているのに
こんなに頑張っているのに
こんなに自分を犠牲にしているのに
こんなに、こんなに……
その時の私は
「いつも寂しげだよね」
「儚げだよね」
「頑張ってるよね」
「大変そうだよね」
そんなふうに言われることが多かった
間違っても今のように「幸せそうだよね」と言われることって、無かったなぁ~
我慢してるのは、大切なものを失いたくないから。
でも我慢してると
いつかは耐えられなくなる時がくる。
大切な人なのに、相手の欠点しか見なくなる。
自分でちゃぶ台をひっくり返す時がくる。
大切なものを守るために我慢していたはずなのに
大切なものがわからなくなってしまう。
私は、私を大切にするために
大切な人と幸せでいるために
「私さえ我慢すれば」を辞めました
我慢しなくても、大切なものは守れます
我慢しない今の方が、幸せを感じる瞬間が増えました
「私さえ我慢すれば…」
その先にあるものは何だろう?
自分が本当に望んでいることって何だろう?
一度、考えてみる時間をつくってみてはどうでしょう?