やさしさに包まれて | まめ*ちゃんの乳がんだけど楽しく生きる

まめ*ちゃんの乳がんだけど楽しく生きる

2023年11月、左乳がんステージ2a(ルミナルB、HER2陰性、Ki67 20-25%)の診断を受けました。2024年3月手術→ステージ3a。検査や治療のことに加えて、医療従事者としての立場から、気づいたことや感じたことも書いていきます。

先日、溜まった浸出液を抜くために受診した時、ひとりの看護師さんが声をかけてくれました。


ニコニコ 液がなかなか減らなくて心配ですね。

    じつは、私も〇〇さんと同じなんです

        よ。

  (白衣の上から左胸を押さえながら)

        パッドがズレやすくて…

        ほらこんな感じあせる


ニコニコ そうだったんですね…


ニコニコ ずっと気になってて、

        声かけたいなって思ってたけど、

        今の職場では秘密にしてるから

        なかなかタイミングがなくて…



この後、看護師さんがどんな経過でどんな治療をしてきたか、その経過のなかで心配したけど乗り越えられたことなど、たくさんお話してくれましたおねがい



浸出液の量も把握してくれていて、

ニコニコ 今日(浸出液)どれくらいでしたか?


ニコニコ 〇〇mlでした


ニコニコ 減ってきてますねびっくりマーク

    昨日は△△mlでしたよね?


と、一緒に喜んでくれましたおねがい




なかなか減らない浸出液と、

思うように動かない左腕…


落ち込みがちになってたところに、看護師さんの優しさが心にしみわたり、元気が出ましたダッシュ






今後の働き方について相談するために職場に行った時も、「元気そうな顔が見れて安心した大泣き」「今、全体的にばたばたしてるから、もう少しゆっくりしてから復帰したほうがいいよ」と声をかけてくれる、温かい職場です飛び出すハート





家族も、たくさん心を痛めて、これから先のことにも不安だらけだと思いますが、いつも通りにしてくれていて、どんなことでもいいから、いつでも頼っていいんだという安心感がありますおねがい






そして、このブログを通して繋がることができた皆さんラブラブ


気持ちを分かっていただいたり、見通しを示して下さったり…同じ経験をしてるからこそ共感、共有できるお話をたくさんしていただき、本当に助けられていますおねがい


ありがとうございますラブラブ






これから長い道のりですが、

いろんな人の力を借りながら

甘えさせてもらいながら


少しでも楽しく、元気に、笑って

過ごして行けたらいいなと思います飛び出すハート