私の職業は、看護師です
乳腺外科での勤務経験はありませんが、
同僚が乳がんの治療をしていたこともあって
そこそこ知識はあるつもりでした。
それでも、告知されたばかりの頃は、
転移や予後のことが心配で、
「ステージII 5年生存率」
「乳がん 転移 予後」など、
とにかくこれからどうなるのかばかり調べて
悶々としていました
そんな時に、乳がんを経験した同僚が
教えてくれたのがこの本でした。
「患者さんのための
乳がん診療ガイドライン2023年版」
この本は、Q&A形式で書かれていて、
とても分かりやすく、乳がんの治療に対する
イメージがわきました
その他にも、
「国立がん研究センターの乳がんの本」
も分かりやすくて良かったです。
https://www.ncc.go.jp/jp/information/book/patient/index.html
いろんなサイトを見たり、
文献を読んで感じることは、
「決めるのは自分なんだ」ということです。
そして、知ることで、
治療に向かうスイッチが入った気がします
主治医や周りのたくさんの人たちに
力を借りながら
その時々で、
いちばんいい選択ができれば最高ですよね
そのためにも、
すべてお任せするのではなく、
自分にできることを
コツコツ積み重ねていければな…と思います