よく通る道に、途轍もなくデカい銀杏の木がある。
あんぐり口を開いて見上げてしまうほど、デカいのだ。
コイツ、すんげぇなー

とか、尊敬するのだけれど、いつも。が、あるとき、不意に気付く、根本的な事を。
元は、木の実だったのだよ、コイツも、何百年か前は。
凛と構え、存在感たっぷりのコイツも、
元は手のひらサイズにも満たない木の実だったのだ。
ぬぉぉぉぉッ

このbasicすんげぇな

とか、ひとり感動

対人がデカいほど、対人が知的なほど、見上げてしまう、たいていのひとは。
で、忘れてしまうのだ、自分も同じ構造だって事を。
元は、精子と卵子の結合体だろ?恐れるに足らん
他人なんて。とか、キッパリ言い切るオレは、クレイジーなのだろーか?やはり。