懐かしい我が家との別れが来るかもしれない
「実家を手放すことになるかもしれない・・・。」
故郷で一人暮らしをしている父親が介護施設に入ることになった、友人のY君がポツリと漏らした。
「でも一体どのくらいで売れるものなのか、さっぱり分からないんだよね。」
「それなら、実家のある町の不動産屋さんに頼んでみたら良いじゃないの?」
数週間が経った。
友人K君から、突然の電話があった。
「例の実家のことなんだけど。親戚たちと相場を調べたときは結構な金額で売れそうだね、なんて喜んでいたんだよ。それがまったくの逆!ビックリするくらい低い査定が出てショックだよ~。これじゃあ、捕らぬ狸の皮算用、そのものだ。」
と嘆いている。
それを聞いた私は、「狸捕ったことあんのかよ!」とツッコミを入れて大笑いした。
「でも自分も実家のこと、いくらになるとか知らないよな・・・問題ないのかなあ」と一人ごとをつぶやいた。
・・・
計算違いと言うリスクに備えて「事前調査」と「予防対策」を練る
この話は普通にあります。
相場と言うのは、千差万別、ある程度参考になりますが、それぞれの不動産が持つ個別事情まで考えていません。
この話のポイントは、「実際の売却予想価格が低すぎる」と言うことよりも、「個別事情を調査しておくべき」だと言うことです。
不動産は資産ですが、「負債」と感じるものも多く、相続人が苦労することになりかねません。
結論は、所有者さんが早くから調査をしておくこと。
そして必ず記録を残しておき相続人の予定者に知らせておくこと。
今、私が相談を受けている土地の売却相談は、メモ程度ですが手書きで昭和43年頃からの記録を付けていらっしゃいました。
これが、今現在の取引に役立ってくれます。
高齢になる親が、「子供たちに迷惑にならないようにしておきたい」と良く話をされます。
一番迷惑を掛けない方法は、所有する不動産の事前の調査と記録を残すこと。
そして問題があれば「事前予防」の対策をしておくことです。
私がお手伝いさせていただきます。
詳しくはお問い合わせください。
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