目に見ないところで進んでいる家の危険
これは以前、私の実家で起こったことです。
それは実家の屋根瓦の点検を瓦屋さんにお願いした時の話でした。
屋根をふと見上げた時、屋根瓦がずれて今に落ちそうになっていました。
2日前にあった地震の横揺れが原因かと思いました。
一大事!
なんとか2階の屋根に点検のため昇り、そこで私の顔は恐怖で青ざめました。
瓦を留めていたスクリュー釘が、あちらこちらで飛び出しているではありませんか!
想像してみてください。
瓦が道路側に落ちて、たまたま下を歩いていた人の頭に・・・。
ケガならまだしも、頭だけに・・・・。
あなたの実家は大丈夫ですか?
増え続ける空き家の中にあなたの実家もありますか?
さて私自身の実家の裏には、3軒の住宅があります。
2軒が廃屋、もう1軒が空き家と言う状況です。
以前は正直なところ、近くにある中学校の生徒の遊び場になっていましたよ。
火遊びが一番心配です。
交番に巡回を多くしていただき、今では元の平穏な状態に戻りました。
でも廃屋がいつ崩れ落ちるのか。
心配事は尽きませんね。
あなたの実家は空き家のままですか?
最近いつ家の点検をしましたか?
記憶にないと言うあなたに想像してもらいたいのです。
瓦や壁の一部が落ちそうで、今その下を通行人が。
住まいのライフタイムを考えた実家の管理計画を立てよう!
家は建てたらお終い、と言うものではありません。
老後のために準備していた資金から思わぬ出費ということにも。
リタイアしてから考えるよ、で良いのでしょうか?
メンテナンスなどの費用が、あなたのセカンドライフの計画を狂わす原因になるかもしれませんね。
あなたの住まいにもライフタイムを考えた資金計画が必要なように、実家にも同じことが言えます。
特にあなたがシニア以上ですと、通院、介護などが重なりお金が減る不安が大きくなります。
さらに遠方の相続人にとって困るのが、空き家の管理コスト。
できれば実家の家族が生前の内に、話し合いを持っておくことが良いでしょう。
相続税の心配することもですが、意外と相続人さんの空き家の管理費用は馬鹿になりません。
相続人さんが今も住宅ローンの返済をしていると、かなり重い負担となります。
相続税は先の話でも、不測のメンテナンス費用は今すぐ必要となるお金です。
早いうちの「生前整理」は、残された相続人さんの負担をきっと軽くしてくれると思います。
詳しくは、フェアラウンド までお問い合わせください。
(0852)61―0757
‟いつまでもあなたが好きな町で暮らし続けるために”
暮らしと住まいのあんしん設計相談所
ホームサポートサービスしまね"
ご相談窓口は、
ほむさぽ松江 (0852)61-0757 フェアラウンド (濱名)
ほむさぽ奥出雲町 (0854)52-0896 (有)クオリティライフ( 石原)
濱名 毅行@fround8アメブロを更新しました。 『高齢になる家族の心配でセカンドライフ計画を失敗させない秘訣』 #相続不動産 #シニア https://t.co/zPxOr4bMrd
2019年03月14日 09:38